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『東京マグニチュード化物語』

今期アニメは良作が多いかもしれない。

といいつつもアニメの良作など1クールに3・4本あれば多いほうだと思うけれど──これもまた作画がよければいいという訳でもないし人気があればいいというわけでもない。

まぁこれはいわゆるモロ主観に近いものがあるのだが……勿論客観的にみて評価の高いものはあるのだが、最低でも視聴しない限りそれを良作というのははばかられるモノがある。知らない事は評価保留であり、それ以上の判断を下すべきではない。まぁそれは本来ならかくあるべき、という話でしかないのだが──

『けいおん!』は別に良作ではない。商業的には大成功だけども(あくまでも主観ね

まぁ視聴していて良かったと思えるレベルのアニメで良作認定できるとわしは思っているのが、これがあまりない。そんなもんなのかもしれんが、そんなんじゃ駄目だろう常識的に考えて。

とかまぁなんというかそんなどうでもいい事はいいとして今期のアニメに関して

・化物語
http://www.bakemonogatari.com/


PV2


OP&ED(その内消えるかも

云わずと知られた(そして一般的には知られていない)西尾維新原作の化物語、アニメ化物語。

アニメ化不可能と原作者自らが言い切るほどに映像化不可能だった原作をなんとアニメ化してしまったシャフト。それが今作、『化物語』である。

化物語と書いて、ばけものがたり

その名の通り、妖怪とか化物とか、怪異が物語の主軸を担っている、と見せかけた台詞劇である。場面転換はそう多くなく、キャラとキャラの掛け合いが物語りの9割を占めている。映像化不可能なのはそれが途轍もなく面倒だからではなく、映像化しても“面白くなさそうだから”である。

原作は小説だが、小説には小説だからこその表現が可能なのであるが、それが映像となるととたんに多くの制約が生まれる。映像は無限には製作できないし、それが映像である以上、流れを意識して製作しなければならない。

ただの台詞劇を映像化する意味は? 本作はそういった意味で、かなり実験的なアニメとなるだろう。

そして私は確信する。これは(ある意味)歴史に残る作品になるだろう(ならない)

……まぁ『わしの』歴史なんだけどね

本作第一話。個人的にはこれ以上無いと言い切れるぐらい素晴らしい出来であったと断言できるが、原作を知らず、原作が好きでなく、原作のノリを楽しめない人間にはかなり厳しいんじゃないだろうか。

逆に言えば、原作が好きで、原作のノリが大好きな人間にはたぶん、かなり出来のいいアニメとなっている。

原作を知っていれば楽しめるって──ある意味最高に高いハードルだと思うんだけど、ね……

なんというか、原作大好き人間であるわしからすると──ワクテカがとまらねぇ

原作知ってれば神作、知らなきゃイミフ。──まぁあらゆる娯楽が内輪受けである事を考えれば、それもまた世の理だろうけどさ。

後、EDが何気にsupercell(http://supercell.sc/)だったんだな。今思い出した。どうりでなんとなく作風が似ているわけだ……綺麗な曲だな


・東京マグニチュード8.0
http://tokyo-m8.com/


PV

『本作品は首都圏での巨大地震発生を想定し、膨大なリサーチと検証に基づいて製作されたフィクションです。』本作第一話冒頭より抜粋

なんというか、コレは面白そうだ。主人公である小野沢未来『中学1年生(13歳)。共働きの両親と上手くいっておらず、反抗期の真っ最中。人見知りする性格で、携帯を片時も手放さない。』なんていうのはもう、見ていて身につまされる思いであった(そう思える人は少なくないんじゃないかしら

些細な事でイライラしたり、親の事を煩わしく思ったり、挙句の果てには未来なんてわからない、この世界なんてどうにかなっちゃえばいいのに──あぁ、全く笑えない冗談だ

彼女はそんなおり、弟とお台場にロボット展を見に行く羽目に。なんだか此処最近悪い事ばかり身に起こる。毎日毎日やなことばっかり。本当にやってらんない。“いっその事、こんな世界壊れちゃえばいいのに”毎日考えていた、そんな他愛も無い言葉だったのに──

──その瞬間、世界が揺れた。

それは、たぶん、誰も考えていなかった事態。アイスを食べながらベンチに座り、何気ない風景を眺めながらそれでも『こんな世界なんて』そんな事を。誰もがそう呟くのだ。何も考えずに。

崩壊した東京を前にして彼らは何を思うのか──そして我々はなにを感じるのか

このアニメは、それを知らしめてくれるに違いない。きっと

──そして何気にOPがかっこいい。EDもいい曲だったりする。


OP&ED(その内消えるかも


・CANAAN
http://www.canaan.jp/#skip_pos


OP(消えるかも

こちらは何気に良作臭がする作品。原作ゲーム「428 ~封鎖された渋谷で~」の外伝的なお話。こちらのゲーム、かなり評価が高いのでその内やってみたいと思っているんだが──

兎に角、作画が良い。動く動く、かっこよく動くし可愛く動く。見ているだけで楽しめる映像ってのはそうないから個人的には期待大なのであるが

さて、これから話がどう動いて行くのやら──あと作画大丈夫ですかー個人的には最後までこの調子でいける作画だと思うんだけど──まぁ勘だけど

OPの返り血の表現だけでもうメロメロですね。素晴らしい(オ

原作奈須シナリオでキャラ原案がいつもの感じなので物凄いTYPE MOON臭がする。まぁ別にそんな事はどうでもいいのだ。面白ければ何でも


……今期期待しているのはこの三つ。まぁまだ見てないのもあるしまだ解らんけれども

後他にあえて上げるとすれば「大正野球娘!」はユルユルと楽しめるかもしれない。まぁいわゆる萌え方向なので一般人に進められるかどうかはちと微妙かもしれないけど……え、っていうかこれを深夜にやる意味が良く解らない……普通に夕方とかやればいいのに──あぁ、1クールだけのアニメをやってもあまり意味はないのか──?

そういや最近はアニメが兎に角深夜枠に行ってるよな……なんでだ──? 視聴率取る気はないのか?

あとはPhantomが2クールにして良作気味。普通に面白い。んだけどね……

まぁそんな所。

気になったらアニメがあったら見てみて欲しい。そんな話。

……そういやもう化物語最新刊出てる気がする……買いに行かねば


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映像偽録 / COMMENT:0 / TRACKBACK:0
『矛盾する螺旋』

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鈴村健一坂本真綾

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「とりあえずカテゴリとして登録してある以上、なんらかのレビューを行わない事にはお話として成立しないと思ったので今回はコレについて騙ろう」

「漢字間違ってますよ。……まぁ貴方の場合、大体あってる気もしますけど」

「その通り。それはそうと当ブログは万人に解り易くレビューするようなサイトでではない。というか、そんな気はさらさら無い。もう既に誰も彼もがこの作品を正しく評価して、まさしく語るべき言葉で持ってこれを正当にレビューしているであろうと“思っているから”だ」

「じゃああなたがこれを語る理由ってなんですか……」

「そうだな、しいて言えば俺がコレを語ることに意味は無い。所詮全てが電子の藻屑だ。俺の言葉には10個分の電子の価値も無い。ネットってのは広大無辺だからこそ、その中の99.9999%は無意味だ」

「全世界で600人ぐらいの人間の言葉にしか価値が無い計算になりますが……」

「まぁどうでもいいな。この辺の話は」

「じゃあすぐにでもレビューしてくださいよ……」

「まぁそう呆れるな。自分の無価値を理解する事は悪い事じゃない……さて、この作品。今までの劇場版・空の境界と比べると明らかに長さが違う。まさしく、劇場版という名前にふさわしい長さだ」

「そういえば今までのはそんなに長くなかったんですよね」

「ま、今までのもそうだが、今回映像化された章は原作でも前編後編に分かれているぐらい長い話なんだ。もともとこれを映画一本分に出来るかどうかも個人的には疑問といえば疑問だったんだが、これはいい意味でちゃんと映像化してたな」

「へーそうなんですか」

「とはいっても、勿論色んな部分をはしょっている。この辺は原作未読の人間には関係ない話といえば関係ないんだが……そもそも原作を知らないときついアニメであるのも事実か。元々この作品は時系列を弄くってある作品ではあるんだが、この矛盾螺旋では更に時系列をごちゃごちゃにしているんだ。一回視ただけで全て理解できるのは間違いなく原作を知っている人間以外ありえない」

「ま、初めから原作読んで全て知ってるから映像見ても全て理解できるのは当たり前なんですが」

「それもそうだな。さて、今回時系列を弄くっている事にもちゃんとした理由がある。……といってもほぼ表現手法としての必要性によるものかナァ。話の流れを別けるとするならば大まかに言って巴の視点である前半、幹也の視点である中篇、式が目覚める後半、といったところか」

「それって効果的な表現だったんですか?」

「個人的には結構面白かった。中篇では意識的に式の姿が入らない構図で話が進められたりな。後半、式が目覚めるシーンはそれまで式の姿が長い間抜け落ちていただけあってなかなか綺麗に演出できたんじゃないかと思う。普通にやってたんじゃたぶん、あそこまでの登場シーンは出来なかったんじゃないかな」

「なるほど」

「劇場版、まぁ映画一本分の長さの中で必要なのは、如何に時間内で話を完結させ、最大限の演出効果を出し、映像を魅せるかと言う事だ。その中でみんなが色々とアイディアを出したりして道を模索していく。映像作品における文法はほぼ決まったモノがあるにしても、結局個別の作品に対しては一つ一つ手探りで探していくしかないのさ」

「まぁその演出が時として観客を置いてけぼりにしたりしてしまうんでしょうけどねぇ」

「まーそれはしょうがないな。なにも製作者側は失笑して欲しくてモノを作っているわけじゃない。だが、予想通りに全てが上手く作れるわけでもない。完成された作品に人々は100%を求めるが、製作する人間にとっての100%ってのがどれほど大変な労力かそれを解ってて求めているのか云われれば、それはありえんだろな」

「ありえませんか」

「創る苦しみを知っている人間はそれ故に完璧を求めない。100%を求めるのは常に、“その道の素人”だ。その意味ぐらい解るだろ?」

「あーソレはそうかもしれませんねぇ……」

「ま、それでも俺だって人間だ。100%とは云わなくても作品に対する批評ぐらいはするさ。まず原作の魅力を100%表現できているかといわれればそれは……まぁ無理なんだけどな。原作が小説である以上、“小説であるメリット”を十分に活かした表現は、映像としては表現しにくい」

「というか、表現手法が全然違う以上、それらは結局“表現できるわけが無い”んですよね」

「そう。文章で書かれた物語と絵で描かれた漫画、映像で見る作品はもはや全然違う表現手法だ。それらはそれぞれに於いて独特のメリットが存在する。小説の魅力を映像で100%伝える事は不可能だ。表現不可能性ではない、“物理的”に無理なんだ」

「物理的なんだ」

「それぐらい大きな、いや、越えられない壁があるということさ。……さて、他には、例えば演出としては正しくても上手くいかなかった部分とかな。燕条母と父が式の前で口論するシーンとか。あれは演出としてなるほど正しいのだが、作画の関係か、あまり上手くはいってなかった表現になる」

「確かにあの部分はちょっと上手くなかったですね……」

「カチカチガチ。ま、細かい点を上げればきりは無い。評価すべき点も評価できない点も、な」

「まーだいたいはそんなもんでしょうねぇ。というか、普通に飽きたんでしょうが」

「最後に、時系列を意図的にごちゃ混ぜにしているこの作品だが、それ故に二回三回と見ることで新たな発見をする事ができる、と思う。例えば、橙子の猫型の使い魔によってアルバがやられそうになるシーン。その前の部分が、“その後の部分”と入れ替わっているのだ。これは多分、一見では気が付かないと思う」

「へー……でもその時系列のいじりにはなんか意味はあるんですか?」

「特に無いな。そもそも気が付かないんだから意味も何も無い。ただのお遊びだ。気が付いた人間がにやりとする程度だな」

「…………ふーん」

「しかしなんというか、戦闘シーンには毎回力が入ってるな。少々やりすぎな気がしないでもないが。マンションの廊下から人形が叩き出されるシーンはちょっと見方を変えるとコントだ」

「酷ッ」

「ま、ソレを補って余りある魅力がこの映像作品にはある。式が目覚めるシーンなど、少し鳥肌が立ったぐらいだ。……荒耶との対決の結末は、それこそ映像を見るか小説を読むかして確かめてもらえればいいと思う」

「なるほど…………ん、あれ? 今日はこれで終わりですか?」

「終わりだけど?なに」

「いや、ほら、オチが無いんで……オチつけないとあなたケチが付くでしょう?」

「確かに落ちがなかったな。よし、じゃあ取って置きのオチを云おう……それは────」

「────それは?」


「アルバ…………魔術師なのに一回も魔術使ってねぇ!!!」


「…………はッ!?」

そんなオチ

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― 燈宮 仮月 ―
Hinomiya Kaduki

趣味/
 「読書」
 「音楽鑑賞」
 「妄想」

座右/
 「初心忘れるべからず」
 「思い立ったが吉日」
 「継続は力なり」

口癖/
 「結局は程度問題」
 「時と場合に因る」
 「何事も経験」

欠点/
 「すべて狂言、、、、、

 
『他ならぬ、他人の為に』
『それはつまり、因果のように』
『世はなべて殊もなく』
コミックス・コード
『爆発的情報進化 Meme Explosion』
『Fight and Flight』
『重力の中』
『ロストリモート』
『あんちのみ?』
『日常机上』
『頭蓋骨と頭痛の間で益体も無い話』
『都市なる伝説 Netlore』
『感情と、機械の生物 nothing but ism』
『“特別”もいずれ』
『Letter』
『細胞奴隷』
『死ヲ希シ慮ル事念ズ』
『All are the gradations』
『オール オア ナッシング』
『いつかの心を 忘れる心 for me any more』
『一般的に一般人は一般的に云って一般以下である』
『引き篭もりの愚者』
『人災について』
『世界の片隅で愚痴を云ったら自分に返ってくるって意外と真理』
『危機感欠如認知バイアス Somebody else's problem acknowledgment bias』
『命の重さ──言葉の重さ Weight the mind』
『Fortuna amicos conciliat, inopia amicos probat. 』
『せめて人間らしく』
『傾ぐ世界 Poltergeist』
『自殺考察(1) 墜落追悼』


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