スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 /
『真実とはただの重荷だ。だが、誰かがそれを運ばねばならない』

真実をみる必要のない人々にとっては、人生はなんと気楽だろう!

                     ロマン・ロラン(Romain Rolland

あなたは真実、自分が“真実”を知っていると云えるだろうか?

もし云えるとしたら──


──あなたは何も解っちゃいない


スポンサーサイト
雑記断片 / COMMENT:0 / TRACKBACK:0
『現実味が無い政党だと思ってたら本当に妄想政党だった』

幸福実現党という名称をこの前初めて聞いたので気になって調べてみた。

とりあえず消費税を0にするとか移民受け入れて30年までに人口3億人にするとか妄想もいいところを掲げていたので、あぁ幸福“妄想”党なのかと思っていたら更にやばい政党だったという落ち

幸福実現党(こうふくじつげんとう) The Happiness Realization Party
http://www.hr-party.jp/about/index.html

とりあえず妄想だなぁと思う事とか具体的になにをするのか解らないマニュフェストみたいな話ばっかでただのネタ政党かと思っていたら、文化局長に漫画家さとうふみや(金田一少年の事件簿)が居て吹いた。

本気でネタばかりだった

幸福実現党の新・日本国憲法
http://hakaiya.web.infoseek.co.jp/html/2009/20090621_1.html

こっちの新・日本国憲法というのはHPに載っていないらしい。検索して初めて知った
…………やべーもう色いろとやべー突っ込みがおいつかねー

【皇室解体?】幸福実現党の「新・日本国憲法」[H21/6/24]
http://www.youtube.com/watch?v=PcR19z7gjBI
具体的にはこんな感じの話。

そうか、一足飛びに独裁政権まっしぐらか。すげー超すげー

ネタだから放っておいても良いかと思っていたが流石にこれは放置できねー

とりあえずこれを読んだ人は幸福実現党が如何にやばいか周りの人に教えてあげよう。きっといい笑い話になるヨ!

あと9条改正などという甘い言葉に引っかかって釣られそうになってる人の目を醒まさせてくれ。

──いやマジデの話

宗教家が設立してるのか? 政教分離は? あぁもうまぁそういうのはどうでもいいのか

あーもーーやばくねここ数ヶ月の日本。誰が悪いんだよもう……

マスコミと特亜でーすねわかります


麻生さんガンバレ超がんばれマジがんばれ



麻生さんはこのまま頑張れば宜しい。悪いのは偏向報道しかしないマスゴミ

雑記断片 / COMMENT:0 / TRACKBACK:0
『最近実に日本国内が裏で騒がしい事になっている』

マスコミは麻生総理をこき下ろす事に心血を注ぎ、その功績を国民に伝えようともしない。
国民は国民で、そんなマスコミを信じて民主党に政権を取らせたら──なんて言い出し始めそうな始末。

兎に角、今一番大事なのは真実を伝えて国民全員が正しい政治に目覚める事だ。

その為にも、まぁ機会があれば以下のような真実を他のみなにも伝えて欲しい。メールするなりコメンと残すだけでもいいと思う。電話で話したり討論するのもいい。

兎に角1人でも多くの人間が、この問題を提起しなければならない。一人ひとりが少しずつ問題を認識していけば、いずれ国民全員が事をあらましを知る事が出来るはずだ。

・麻生内閣の功績
http://xianxian8181.blog73.fc2.com/blog-entry-281.html

「麻生降ろし」封じ 安倍晋三が動く 孤軍奮闘の全面援護
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090621/plc0906212221008-n1.htm

【06-22】緊急FAX要請 「麻生降ろし」封じ
http://www.freejapan.info/?News%2F2009-06-22

「麻生総理叩いてるのは左翼だけ」
http://angel.ap.teacup.com/grnahtgasgra/52.html

『民主党が政権とったら一週間で日本はつぶれる』
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/159.html


・表現の自由の侵害
曖昧な定義で児ポを規制する事の危険性
まずは冷静になって以下のリンク先の文章を読むこと。

児童ポルノ法
http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok3e.htm

こちら、下手をすれば日本が誇る漫画やゲーム、アニメが根こそぎ規制されかねない悪法であることを伝えねばならない。

(勿論、本物の児童ポルノ。つまり、“性犯罪の被害が実在するポルノグラフティー”について云えばそれは妥当である。単純所持に関しては疑問が残るが……

例えば、犯罪物だと知りつつ手に入れたとか、犯罪物であることを知りつつそれに対価を払って入手した、とかならそれはある意味で犯罪に加担した事にはなるので(潜在的な需要を満たすためにおこなわれる犯罪になるから)逮捕は当然であると云えるだろうが。逆に、この限りで無い場合、つまり知らないで手に持っていた場合は犯罪に加担したとは云えないのではないか?)

日本における性犯罪の現状
性犯罪
http://www15.atwiki.jp/houdou/pages/45.html#id_a841deb1
『満足にポルノがなかったはずの1960年代に、少年による性犯罪がもっとも多く、全盛のはずの最近はピーク時の6分の1以下です』(文中

強盗、暴行・恐喝、性犯罪についての国際比較
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2788d.html

日本における犯罪比率は決して世界的に見て高いものではない(むしろ超安全
このデータだけを見ても、二次元表現規制などには多大な疑問の余地があることがわかる。

大切なのはデータと根拠・科学的証拠で、決して感情的な規制賛成などではない。

この話に納得していただけたならば、以下のネット署名を希望します。

『架空創作表現規制禁止の法制化を求める署名 』
http://www.shomei.tv/project-1025.html
こちらはオンラインの署名サイトで、様々な案件に対しネットユーザーから署名を募るサイトである。
自分も時々気になる案件に対しては匿名で署名をさせていただいた事がある。

この案件の目標署名数は100,000
現在の署名数 3,069 (達成率 3.1 %)
期限 2010年05月08日

となっている。是非他の人にもこのサイトの存在を教えて署名を募って欲しい。期限が大幅に迫っている。ことは一刻を争う事態である。

一つ云いたいのは、これは自分には関係ないといって傍観する事だ。
例えあなたに関係がなくても、その他の多くの人の文化的生活に関係がある事案である事を認識して欲しい。

なによりも、こう云った表現規制、言葉狩りなどを“関係ないから”といって許すのであれば、いずれはあなたの大事なものまで規制を広げられかねない事を理解すべきだ。


・おまけ

日本前向き新聞
http://blog.livedoor.jp/maemuki_news/
マスコミが報道しない日本を前向きにするニュース&麻生内閣の活躍

ねぇ知ってたぁ?
http://xianxian8181.blog73.fc2.com
あなたは、本物の日本人ですか? 麻生太郎はお嫌いですか? 麻生総理はダメな総理ですか?/

在日コリアンたちの本格的な日本侵略が始まっていることに気づいてください。

STOP!今そこにある「漫画・アニメ禁止法案」
http://svcm.moemoe.gr.jp/
漫画を描いたり、アニメ見る事が罪になる、そんな法律が作られようとしています。

児童ポルノ法改定問題を考える・子どもの人権と表現の自由を考える会
http://cjhjkangaeru.web.fc2.com/


とり急いでまとめたので粗はあるが、まぁ真実を知って欲しいと思ってまとめた。
個人で出来る事は少ないが、何もしなければ良い様にされるだけだ。自分達の基本的人権を守るためにもできる限りの事はしなければならないのだろう。

これらを面倒だと思った瞬間、あなたの権利は他者によって剥奪される。

雑記断片 / COMMENT:1 / TRACKBACK:0
『民主党が政権とったら一週間で日本はつぶれる』

はいこれテストに出ます。

民主党の正体(http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/159.html

雑記断片 / COMMENT:0 / TRACKBACK:0
『Summer Wars』



http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090617_summerwars_trailer/
8月1日公開のアニメ映画「サマーウォーズ」、劇場用の最新予告編が登場

『時かけ』スタッフが送る、この夏一番の話題作!!

これは、ふとした事から片田舎の大家族に仲間入りした少年が、突如世界を襲った危機に対して戦いを挑む物語である!

http://s-wars.jp/index.html

前作『時をかける少女』は実は……あまりそう自分的には評価できていないんだけれども、今作は結構いいかもしれない。まぁ興味が持てるという意味では前作も相当な前評判ではあったのだけれど。

『時かけ』が自分の中で名作になりきれていないのは、一重にその設定の“矛盾”なのだが

あれさえなければ……といったところでソレはまた無理という話なのだけれど。つまり、その“矛盾こそがストーリーのキモに食い込んでいる”からだ。

それを解消しようとすると『話』そのものを改変しなければならなくなる。それはもう決定的に話の流れを損なうものだ

……それは……ちょっと駄目だろう。

そして今回。とりあえずPVだけを見てみると時かけと同じようなシステム的な何かがどうのこうのの話なのかと思ったが、どうやらネット的な話らしい。

と云う事は、PVの中で落下している物体は人工衛星化何かか──

まぁ、期待上げという事で紹介。キャラが大人数でドタバタ劇は大好きなので今から楽しみである。

そして東のエデンも最終回。そして映画公開。こちらもどうなる事やら

雑記断片 / COMMENT:2 / TRACKBACK:0
『Reason Detail』

raison d'etre

エロゲ販売規制問題まとめwiki
http://www28.atwiki.jp/erogekisei/

どうやら雲行きは怪しい模様。まだどうなるか解らないが、こういうのは水面下で情報戦が進行するのもなので、一般人には何がなにやら解らないだろう。

あーなんかもう色いろと云いたい事はあるが、下手な事を言ってしまうのも口を滑らすのも本望ではないし……しっかしまぁ、どうすりゃいいんだ本当にこの世の中


本当に、人間ってのはいつまで経っても“思想的に成熟”しネェヨなぁ!!


世の中にいる人間の大半が馬鹿なのか、それとも普通なのか俺には解らないが、一ついえるのはこんなことが問題になってくる時点でどっか普通じゃねぇんだって事だ。

自分の云ってる事が正しいとでも? 微塵も間違っちゃいネェとでも?

キモイものが嫌いで目にもしたくネェから消えて欲しいと思ってるなら、目を瞑って耳を塞いで孤独に暮らせよ。お前が世界から消えてしまえよ。

あたしとあなたは違う。あらゆる争いの原因はそれだそうだ。

「わたしは“こう”で、あなたは“そう”だ」

「あなたは“そう”で、わたしはは“こう”だ」

『だからあなたを認めない』

相互理解を放棄するならば、世の中は永遠に争いで満ちるよ。

それはそれは、つまらない事で争う、つまらない世界だ。


言論と表現の自由ってのは最高目標じゃなくて、“最低条件”だ。

それがあってこそ、初めて人間の思想は“成熟の可能性”を得る。

もしそれを認めないならば、その種族は永遠に未成熟だ。

そうでないならば、『思想的に成熟した大人』など、生まれないよ。


お前は良識のある大人か?


履き違えた餓鬼のような馬鹿か?


胸に手を当てて今一度考えてみろよ。


あぁ、そうか。思想的に統制された人間が欲しいのか、お前らは。まるで大人しい従順なペットのような、純粋な子供が欲しいのか。

神を崇め、女性を敬い、自分を慕う、そんな人間性を相手に求めているのか。


──それが餓鬼だって云ってるんだよ


雑記断片 / COMMENT:0 / TRACKBACK:0
『天上天下』

天上天下 20 (ヤングジャンプコミックス)天上天下 20 (ヤングジャンプコミックス)
(2009/05/19)
大暮 維人

商品詳細を見る


http://news23vip.blog109.fc2.com/blog-entry-316.html

天上天下最新刊!!

いやー本当に大暮は凄いな(絵が)

大暮維人の漫画を正当に評価するのに必要なのは冷静な心である。それはもう、ストーリーに対する突っ込みや話の流れを考えてないような構成に対するイライラを冷静に沈め、“客観的に絵のみを見ること”である。

……いや、俺はエアギア途中から読んでないから知らんけど。

前刊、俵が主人公だったのに最新刊では全くの空気になってしまっております。(○○が空気ってトンでもねぇな)

雅孝が光臣をふっ飛ばしていた事が最後の方ですっかり忘れ去られているのも凄いな。なんだったんだあのシーンは。その後ピンピンしている光臣のお陰ですべてが台無しだよッ

あと本当の主人公は誰ですか。大風呂敷広げるのはいいけどどうにかなるのかコレは。

謎のチップとか計画とか真の武とかあの赤ちゃんとかもうなんなのさー全部チグハグなんだよー

数話先しか考えてないような構成とかまじ凄いわーグレイトだわー。俵空気とかマジありえんんわー、屍はどうなったー。

その場にいて空気とか作者的には絶対に避けたい話だと思うんだけど、大暮はなにを考えてるんだろう……そういう空気作り出すから話が作りこまれてないって云われるんだけどな……

まぁ総ての登場人物に意味を与え、最後まで活躍の場を与える事も大変であるか。

ハガレンはその辺上手い印象だったけど最近、というかこの最終章?はキャラが多すぎてちょっと大変な感じ。小奇麗にまとめる、って意味でもないけど、回収されない大風呂敷なんかあったら致命的だよね

まぁ天上天下は絵が凄いからそれだけを凄い楽しみに見ているんだけど。絵だけで存在する価値がある。──これって凄いよね


読後雑感 / COMMENT:0 / TRACKBACK:0
『単一の真理は正しさを保障しない』

http://mojix.org/2005/09/10/161919

ソレはまさしく正論なのだが。

それを知る事で人は十全になれるわけではない。

人が十全になるために必要なのは様々な知識や思考力で、

決して唯一つの単純な真理ではないのだ。

雑記断片 / COMMENT:0 / TRACKBACK:0
『惚れた腫れたじゃ許されない』



イイキョクダナー

ソレは兎も角この事件というか騒動を見ていると、なんとも云えない気分に襲われる。

まぁ別に虚しいとか阿呆らしいとかそういう事ではなく、もっと世俗的な意味での“なんじゃいそりゃあ”という感じ。特に感慨がある訳ではないが、強いて云うならば“へぇ~”という感じ。

…………へぇ~

なんつーかさー、そりゃ人間誰しも人間な訳でこの地球上に生きてるわけで日本人なら日本にいるわけでどうあれ同じ空気を吸っているとしても──

http://www20.atwiki.jp/nakamuraineume

例えば、矢吹健太朗といえばとりもなおさずジャンプ連載漫画家でTVアニメ化もされている訳で少なくともその作品を知っている人は多い有名人な訳だ。

ついでに言うと、中村イネってのはさる動画サイトで少なくとも一年ぐらい前にたった一つの音楽系演奏してみた動画で何日も連続で1位を獲得した奏者で、その時期に動画サイトを見ていた人なら恐らく間違いなく知っていると思われるぐらいの人なんじゃけど。

しかもまぁ、あの頃は動画サイトが物凄い勢いでその可能性を広げていた時期でもあって、そんなときに登場したこの人物はまぁその意味で注目の的であった訳で、それが故にNHKにも露出したぐらいのものなんじゃよ。

そりゃあTVに動画サイトで有名になったぐらいの(少なくとも)素人で未成年の奏者が出演するなんてのは、あの頃は(今でもだけど)結構衝撃だったわけ。

んでもって、まぁもう1人? 梅?っての?こっちもさる動画サイトで絵を描いてみたとか系で、どうなんだろう、まぁとりあえずなんかやってた人なんじゃろうけどね。こっちは大してシラン。そこそこ絵が描ける程度じゃ動画サイトではあまり目立たないからネェ

他にもその周辺には色いろと細々とした人物が配置されていて、それもまたその騒動がなにか別の世界の話で、別の世界同士がぶつかったような話で、ただ有名だってだけの人物が世俗的な面を見せたって云うようなそんな話。

……とまぁ、そんな訳で矢吹の元妻の梅がイネと不倫したとか慰謝料ドウだとか親権なんだとか、そんな騒動な訳。

こういうの聞くとなんか解らんけど“なんじゃい”って感じになる。

別に、うん、呆れているとか怒りを感じるとかじゃなくて、なんていうのか、世間様ってのは意外と狭いのかもとか、少なくとも自分がこいつらと関係する事は永遠にないと断言はできるんじゃけど、色んなところで別々の世界が、それでもそんな話で繋がってしまうっていうのがなんとも不思議な感じがするのだ。

例えば、音楽業界同士での恋愛結婚とかならあってもまぁ不思議じゃないかなぁとかあるんだけど、全くの異業種同士で結婚とかあったら少なからず“なにがあったんだ?”的な感じはするし、そのまた異業種同士で不倫騒動とかあったら“マジデなにがあったんだ?”って感じがする。

でもそれ以上に自分がモヤモヤと感じるのは、自分が知っている名前がこんなわけの解らん騒動によって“一つに繋がる”というその感じなのだ。

(全く別の場所で知り合った友達二人が居たとして、その二人が実は恋敵同士だった、みたいなそんな気持ちの悪さ)

人間ってのは自分が知らないところで自分が知っている人が何かをしているという事実に少なからず居心地の悪さを憶えるものだ。知らないところでタバコを吸っていたと知ったときとか、知り合っていたとか、不倫していたとか、そういうのに言葉にしようのないモヤモヤを感じる。

別におれはこいつらの何を知っているというわけでもない。何も知らないと等しい。それでも名前を知っているというだけで、その名前を知っているだけの人同士がそういう騒動を起こしていたというそれだけで、居心地の悪さを憶える。

それはたぶん、何かしらの収まりの悪さ。“なにがあってそうなった?”という理由を知らないから彼らの名前が繋がらず、モヤモヤとする。

だから、まとめWikiを見るし動画を見るしナニがあったのかを知りたがる。

……なるほど、ゴシップというモノはこういう人間の心理から産まれるのやもしれんな、と思ったのを憶えている。

今まで、ゴシップとか芸能ニュースに全く興味がなかった俺が本当に事実関係を知りたくなったのはこれがはじめてで、なるほどそう考えれば、“その心理に気付かせてくれた”というただそれだけでもこの騒動があった理由が生まれるという訳だ。

──まぁ、勿論当人同士には俺にどう思われようとかどんな感想を抱かれようが全く関係がない話であるし、それこそ余計なお世話というか放っとけという事ではあるが、まぁそれはそれ、こんな世の中だからしょうがないと諦めてもらうほかない。


悪いのは時代で、時代に乗っかってるだけの人間だよ。


俺も含めてね。

雑記断片 / COMMENT:0 / TRACKBACK:0
『I/Friend's』

ニコニコのなんかノベルゲーっぽい企画動画



マサキの部屋には、週末になるとアルコール持参で後輩のノゾミとメグミが訪ねてくる。
一人暮らし彼にとって、その時間は少しだけ騒がしくなるのだ。

そして、いつものようにぐだぐだと中身のない会話を繰り広げながら、心地よい笑い声に身を任せる三人。

ごくごく平凡な日常。

だけど、三人だけの穏やかで楽しい時間は長くは続かなかった。

永遠に続くかのように思えたその日々は、突然終わりを告げる。

               *


物語に散りばめられた伏線や暗示を視聴者がどう解釈するかにより、物語の結末は変化していきます。

犯人捜しのミステリとは違ったベクトルの「考える」楽しみをコンセプトとしたリドルストーリーです。

----------------------------------------------------------------------------------------

さて、なにやら見つけてしまったのでとりあえず面白さみたさにれっつプレイ(視聴)

酔っ払った妖精というか妖怪というか……彼女らは東方世界の住人ですか。まぁそんな感じなのは製作者も完全に理解しつつネタとして扱っていますが。

……さて本作。リドル(?)ストーリーというだけあって最終的な解答は与えられません。

多分にひぐらし的と云ってしまえばそれまでなのだが、まぁひぐらしを多少なりともプレイした事のある人ならばまずはそう思ってしまうことしきり。まぁそんなイメージで考えていただければ幸いかと

ふーむ、さて、見てみた感想としてはどうかなぁ……まぁ話は置いといてシステム的なところから行くと、意外とこのタイムラインで前後に移動できるというのはありがたいね。動画として当然ではあるのだが、物語を簡単に振り返る際には便利だったりなかったり

まぁ普通のノベルゲーも履歴は表示できるけれど、かなり前のところにまで戻るのは面倒な上、ビジュアル的な再生はされないので場面を思い出すのが難しかったりなかったり

逆に言うとタイムラインが現在の再生場所になるので、少なくとも1週目でいじると自分が見ていた場面丁度に戻すのは大変だし、ともすれば一気に物語の結末まで飛べてしまうのはいただけない(ええ、ぶっちゃけ飛んでしまいましたとも最後まで。完全に自分でネタバレですよ

あと、システムという訳でもないが、解答がとりあえず保留されるビジュアルノベルゲーがニコニコで成功するのかどうかは正直解らない。

幾つかのフリーホラーゲーなどの実況動画を見た身としては、解答が与えられないゲームは多少なりとも達成感が失われる。それでも見せたいならば、それを補ってあまりある魅力が作品に必要となる(回答があるかも?と思わせるのも作品の魅力の一つか)。少なくとも長時間見せる場合、文章が面白くないと結構きついんだ、ノベルゲームは

本作はとりあえず全編とおして40分ほど。多少時間があるならば見ることは難しくないか……

まぁ気になったのはそれぐらいか。しかしまぁ、声付きビジュアルつきでただでノベルゲーが見れるとはほんと凄い時代になったものだ。(良い時代である、とは表現しない。便利な時代が良い時代、というの癪なものだ。わしのようなひねくれモノからすれば)

という訳で以下、ハイパーネタバレタイム。

という名の考察タイム(ネタがあまりないのですぐ終る)






……………





…………






……











とりあえずこの話はどっきりではない。○月○日の会話が物語りに関係するとするならば、そんな身も蓋もない回答は“許されない”

で、あるならば登場人物のいずれかはI/Friendである。
だが、それを知るための決定的な材料はないかも知れない。それでも無理やり考えるならば“三つほど”答えを考える事ができる。(まぁどれも決定的ではないが

では解答1(超解答

ノゾミはもともとメグミのI/Friendであったが、マサキと話すようになってからはマサキにも見えるようになった

──なんという超解答だろう。SFにもほどがある。でもこういうのも好きだ

その根拠、というか理由としては最後に語られる『layer mask』内での話。「“あたま”の構造」と解釈すれば出来なくもない。文脈上、それ以外に解釈しようがないが……はて

細かいことを言うならば、(酒を“自分と同じだけ飲んでいる”とか、いろいろ

こう解釈すると、ノゾミが消えた理由は……、まだマサキの目の前にいる理由は……であるが。


解答2

メグミがノゾミのI/Friend。この場合でも、マサキはI/Friendを共有している。あるいは、“二重人格を個別の人物として捉えている”。

元々、ノゾミただ1人がいる場所に、マサキは二人の人物を見ていることになる。(ノゾミの方は人格交代がせわしなくおこなわれ?、1人で二人分喋っている事になる

この場合、ノゾミがメグミに見えなくなったのは、人格上の優位性の問題。そうする事でメグミの恋愛を助けようとしている。

……実はコレは解答1にも適用できるなぁ──

あまり面白くはないけど一番現実的かも知れん……いや現実でも厳しいけど


解答3

二人ともマサキのI/Friend。うわ普通だし伏線回収とは云わないしつまんねーなぁ……

layer内での独白もフォント違いによって人格の違いを表しているのだろうが、どちらの人格なのか決定的なところが解らない。声優も同じなので判定は無理(違ったらソレはそれで解り易過ぎるが

ついでに自分は時系列をあまり重要視してないのでこんな解答だけど、もしかしたら時系列考慮すればもっと別の解釈が出来るのかもしれん


という訳で考察オワリ。あんまり考えてもシャーないしね

とりあえず一つ云えるのは……もうちっとコメントが増えて新しい解釈とかできるようになったら面白いかも知れんね。その為にはまず沢山の人に見てもらう必要があるんだけど……ねぇ

一週目は米なし、二週目から米ありとかでみれば面白くなる!とかな

……残念ながら自分はROM専なので米なんかしません。んなめんどうな


読後雑感 / COMMENT:0 / TRACKBACK:0
『Boni amant bonum. 』

「ボニー・アマント・ボヌム」

──善人は善を愛する。

・人はみな、何かの奴隷なんだそうだ。

言い方は悪いがそんなもんだろうと思う。
それは“拠り所”であると言い換えても云いし、手っ取り早く“信念”といってもいい。

人はみな、自分が定めた何かしらの価値観にしたがって生きている。

──だから、みんな何かの奴隷なんだ。

悪人は悪の奴隷で、善人は善の奴隷だ。

それが悪いという意味ではなく。それを知れという意味だ。


・どうでもいいが、色いろ有ってテンションが最低に落ち込んだ。
これはもう寝るしかないな

なにがあっても動じない精神が欲しい。そんな価値観の奴隷になりたい

雑記断片 / COMMENT:0 / TRACKBACK:0
『Semper avarus eget.』

「センペル・アウァールス・エゲト」

──貪欲な者は、常に満たされない。

・なんだかんだ世の中が生き辛いというのは、結局求めているからだ、という側面はあるのだろう
だがそれは、求めざるを得ない世の中だからだ、と言い換えることも出来る。

・でも。もうどうしようのない事だったとしても。
本当は誰も、“走り出すべきじゃなかった”んじゃないだろか。

・これは極論だけれども

『世の中はチキンレースだったんじゃないか』

誰か一人でも走り出してしまったら、全員が走らざるを得なくなるのだ。

俺はそんなものを求めちゃ居なかった。でも、もう遅い。全てが遅きに失したのだ

……転がりだした石ころのように、この世はもう止まれない

吾唯足知──足るを知る人間はしかし、“それだけではもう生きていけない”

もしこの全世界が『足るを知る』と、ただそれだけでちったーましな世界に成るのだったとしても。その為に必要なのはもはや精神的な教唆以上のものだ。

足るを知らぬ者を全員この地上から抹殺しない限り、“世の中は常に満ち足りない”

我先にと求める人間が一人でも居るならば、どうせ世界はいずれか元通りになる

ならばもう、人類に安寧が訪れることなど永遠にありえまい


嗚呼、それでもやはり

──やっぱり人間に必要なのは心の豊かさだろうと思うのだ。


…………今更だけど

雑記断片 / COMMENT:0 / TRACKBACK:0
『創作は狂気的であるか You need chaos in your soul』

物語る作品というのは、物語る人の思想や狂気、ガイキチぶりを見て楽しむものだと思うので。

これには酷く同意してしまう。同意せざるを得ない。

というかまぁ当然のごと、作品は当たり前のように作品自体を楽しむものなんだけれども、その作品の“楽しさ”を作り出しているのはやっぱり作者の『狂気的な思考』によって生み出されるのだと思うので。

狂気的とかいう言葉を使うとまるで作者がぶっ壊れた既知外のように思われるかもしれないが、至極当たり前の話をすれば本当にぶっ壊れた人間なんかは作品自体を作ることが出来ネェー訳。

じゃあ何を持って“狂気的”というのかというと、それはつまり『他人と違う思考が出来る』という一点に尽きるのだ。自己を統制しつつ、その上でぶっ壊れた考え方が出来てこそ作品を作れるようになるのだ。

自分の作品・思考が面白いかどうかを判断するためにも、一般常識は必要だからーね(ま、本当にぶっこわれた作者が居ないとも思わないが、そういうのは極少数派だろう。そういうのはそもそも作家として生存しにくい世の中だ

コレは別に、サスペンスとかホラーとかそういう意味に限らず、ギャグ漫画だって作者の(物語る為の)感性自体がどこか狂気的で、壊れていて、普通じゃない必要があるのだ。

誰も思いつかないことをやってのけるからこそ、作品は面白さを獲得できるのだ。

ある漫画にせよ、映画にせよ、アニメにせよ、それを作る人間の感性は何処か浮世離れしている必要がある。出なければ、その作品は残念ながら面白いとは云いがたいかもしれない。

ある登場人物の台詞に心が打ち震えたならば、その台詞を喋らせた作者の感性があなたを震わせたのだ。凡庸な感性で人を驚かせしむることは出来ない。それが定義だからだ。

あらゆる物語は作者の感性を、狂気を、ぶっ壊れたその思考を、他人にわかるように論理的にまとめた物に他ならない。見るべきものがない作品の中に、狂気はない。

You need chaos in your soul
to give birth to a dancing star. 

   Friedrich Nietzsche

跳ね回る星を生み出すには、
あなたの魂の中に混沌が必要だ。

   フリードリヒ・ニーチェ『ツァラトゥストラはかく語りき』

最初に必要なのは狂気で、それを“作品”にする為に技術が必要なのだ。“普通でなくない”作品の何が面白いというのさ、それはもはや概念的・定義的に面白くないに決まっている



……と、ここまで云ったところで自分にはもう一つ『信念』があって──それはつまり、


『どんな凡庸な設定の物語であろうとも、演出次第で面白くなる』っていう考えなんだけど。


どんなにどんなに凡庸で普通でつまらない設定であろうとも、それを面白くしようと思えば絶対に100%面白く出来る、って俺は考えている。(ただし、それを俺が100%実践できるかといえばそれはNoだ。人間1人には限界があり、俺には限界しかない

じゃあその凡庸な設定をどうすれば面白く出来るのかといえば、勿論、演出以外でない。つまり、設定以外の部分、“演出・脚本・画面構成・他もろもろ”の総てをその作品が面白くなるように最適化すれば、おのずと面白くなるという事だ。

この場合、脚本であれば、つまり台詞や登場人物やら性格やら何やら、プロットからストーリーから最終的なオチまで総てを作品の面白さの為に最適化することに他ならない。

演出であれば最適な画面効果、構図を見つけ出し、最も効果的なところで効果的な演出をすることだ。そうすればどんな凡庸な、それどころか馬鹿馬鹿しい設定の作品ですら面白く出来る。

(──というか、出来る、と断言するくらいでなければ駄目じゃなかろうか、とひとりごちる)

その演出の為に、当初の設定が幾分か或いはほとんど無くなってしまったとしても、それはそれで最適化の結果に過ぎない。その凡庸な作品を膨らませ、面白さを注ぎ込んだ結果ならば、おそらくその骨格、最も基本的な部分でその作品のキモは失われていないはずだからだ。

じゃあ、世の中の作品の多くはその最適化がちゃんと為されているのかといわれれば、それは出来ていないんじゃなかろうか。でなければどうしてこんなに駄作と呼ばれるものが巷に溢れるのか

答えは簡単だ。答えるまでもなく当たり前の事だ。云うのが心苦しいくらいに。

つまり──なんらかの形で作品を作っているその総ての人間が、“才能溢れる人間ではないから”に過ぎない。

はい、当たり前の話ですね。才能がありゃ面白い話が作れる。売れなかった作品ならば才能がなかったんだろう。原因と結果の逆転だ。“売れたから才能が有ったんだ”と云ってるに過ぎない。

悔しければおれを楽しませて見せろ。そしたら才能を認めてやるよ。──そんな話

原作破壊すれば面白くなるわけじゃないし、過剰な演出すりゃ勝手に面白くなるわけでもない。才能があると自分でおもうなら、せめて売れるもの(楽しいと思わせるもの)を作らなけりゃならない。

──本当に大変な商売だよ。創作業はね


かく云うそんな自分も、同人漫画を描いている真っ最中ではあるけれども…………ね

製作者の大半は自分の作品が面白いと確信していると(或いは信じていると)、少なくとも俺はそう思っている。で、なければ、作者にはそれを作り出すモチベーションがない

では翻って、その作品が全ての読者などに受け入れられるかというとそんなこともまたない訳だ。(コレはもう色いろと要因はあるのだけれども。ゲームしてる人間は漫画読まない、“読む時間がないから”とかね

自分は面白いと思って製作しているが、それが読者にとって面白いかどうかは解らない。それが本当のところだろうと思う。面白い作品書けば勝手に売れるなんてのはま、幻想に過ぎない

マーケティングやコマーシャル、なんらかの触媒によって売れる量は決まってくる。基本は。あとはもう地道な口コミを待つしかないって所か

──全く因果な話だ。狂気的ですらある。


全てが自己完結してしまえるならば、難しい事を考える必要はないんだけどさ

次回も漫画についてちょっと話そうかと思う。漫画の漫画についてとか

/ COMMENT:0 / TRACKBACK:0
『三次元上の二次元』

「蟻の知覚は二次元なんだそうだ──という話を何処かで聞いた」

「伝聞ですか。それで、それがどうかしたんですか?」

「一見すればなるほど?と思わんこともないが、常識的に考えれば蟻だって二次元世界の住人じゃないし、世界を二次元的に捉えているわけがない。蟻の知覚が二次元だどうだこうだという人間は想像力欠如か想像力不足のどちらかだ」

「はぁ……それで、その話?ですか? 有名な話なんですか?」

「まるっきり有名な話でもないだろうな。聴いたことない人が殆どだと思う。というか、ソース自体あやふやだ」

「うわー……なんていうか、そういうちいせぇ話に噛み付くのって人としてどうかと思いません?」

「みみっちぃ話である事は百も承知だが、別に自分は噛み付くつもりはないし文句を云うつもりもない。どうでもいいんだ。こんな話、知らない人はたぶん死ぬまで聞くこともなかったであろう話でしかないんだからな。……というか、本気で信じている人間が少しでも居るとすら思えないがな」

「まぁ確かに、だからどうしたって話でもありますけれどね」

「だからこそ、ちょっとだけ気になったって事でしかないんだがね。……さて、考えても見よう。『蟻』が世界を二次元的に捉えているという主張のその根拠は?」

「平面的な世界で生きてるからじゃないですか? そのつまり、地面にへばりついて生きてるからですが」

「まぁ確かに、蟻にとって見ればジャンプするで無しに、平面的世界に生きていると思われても仕方がないような生態ではあるがね」

「平面的世界に生きてれば、二次元の住人じゃないんですか?」

「平面的世界だからといって二次元であるとは云わないよ。完全な平面世界はこの三次元空間の中には存在しない」

「そうなんですか? パソコンの中の二次元空間とかはどうなんですか?」

「そりゃただの電気的な仮想空間だ。蟻は仮想空間の住人なのかい? 仮想と現実を混同するなよ。仮想は絶対に現実足り得ないんだからな」

「まぁそりゃそうですが──」

「さて、蟻の生態が上下運動のない平面空間的であるからといって、彼らが即この世界を二次元の世界として知覚していると言う訳ではない。その理由は何だ?」

「さぁ……世界は三次元だからじゃないですか? それか、蟻という存在自体が立体だから、ですか?」

「どれも正解には程遠いな。知覚が二次元である、あるいはない理由を聞いているのに「世界が三次元だから」というのは答えになってないぞ。蟻自身が立体だから、というのも理由にはならない。空間認知というモノは空間における“点認識”と言い換えられるので、自身の存在などを質量を持たない一点として認識することは可能だ」

「蟻がそんなわけの解らない事を考えているとは到底思えませんけれどね」

「神経容量的にも無理だろうがね。ソレは兎も角、正解で云うならばこういうことだ。つまり、『蟻にとって世界の認識は二次元空間では足りないから』だ」

「足りないんですか? 地面は這いつくばってるだけなのに?」

「全然足りないね。普通に考えてみよう。ここに円筒状の筒がある。この中に蟻を一匹放り込んでみよう。さて、彼が円筒の中を一周したとき、彼は自分が“直線に進んだにもかかわらず数刻前に自分が元居た場所に戻ってきた”経験をすることになる」

「なりますね」

「もし蟻が世界を二次元空間として認識していた場合、彼はその事をどう処理すればいいんだろう?」

「え? えーっと……世界一周したと考えるんじゃないですか?」

「その考えにはたぶんに無理があるな」

「じゃあワープしたとか」

「蟻の認識ではワープや世界一周が常態化しているというわけか。なんとまぁ恐ろしい生命体だな」

「うーーー、じゃあ正解は何なんですか?」

「簡単。二次元的認識では蟻は世界を生きていけない。よしんば出来なくはないとしても、その複雑怪奇な脳内地図は図面化することすら不可能だ」

「不可能ですか? 円筒の上を歩くとループする程度ですが」

「不可能だね。もう一つ、蟻が二次元世界の住人でない証左がある。それは蟻が作り出す巨大な建造物にして自然の芸術作品。『蟻の巣』による」

「あぁ、あれは複雑でスモンネェ」

「蟻がもし二次元の住人であるならば、蟻の巣という巨大構造物を作り出すことは不可能だ。どう考えても道に迷うどころの騒ぎではない。通路は円筒状で複雑怪奇に入りくんだ迷路のようなそれを二次元的知覚だけで認識することは出来ない」

「でも、通路といっても一次元的に現せるんじゃないですか?」

「円筒の通路を一次元的というには無理があるし、結局は空間跳躍になる。簡略化は人間の悪い癖だが、簡略なんてものに真理はないな」

「はぁ……つまりどういう事?」

「蟻の認識が前後運動だけというのは流石に言いすぎだぁね。蟻だってちゃんと世界を三次元的に理解しているよ。羽があって飛ぶ蟻もいることだしね」

「あぁ、そういえば羽蟻もいましたね……」

「だがまぁ結論からすれば、『蟻は世界を二次元とも三次元とも“認識”していない』んだがね」

「……は?」

「蟻の脳にそんだけの容量はないからな。つまり、意識そのものがないんだ。蟻が餌の場所の辿り着けるのは道しるべになるフェロモンがあるからだし、円筒の上をぐるりと回ったところで混乱しないのは何も考えてないからに過ぎない」

「うわーー、ぶったぎりだぁ」

「世の中ってのは案外そんなもんだがね」

「でも、蟻に限らず複雑な空間情報を伝達したり理解したりする昆虫は他にもいるじゃないですか? そういう昆虫でも、意識すらないんですか?」

「ある訳がないな。複雑な空間情報を伝達できるのは、彼らが空間を認識しているからではなく、生態的にプログラムされているからに他ならない。彼らは距離や位置を認識しているのではなく、ただ移動量を伝達しに過ぎない」

「見も蓋もないですね」

「ファンタジーとノンフィクションは隔たりがあるという事さ。ファンタジーは幻想だから楽しいんだ。だが、現実世界は楽しむためにあるんじゃない。ただあるがままでしかない。そこに認識論的哲学的意識的面白さは皆無だ」

「面白くないですね……」

「なに、人間も蟻と同じさ。そう思えば楽しめるだろう?」

「はぁ? 人間が蟻と同じってどういう意味ですか?」

「人間も、この三次元空間上を、思考という名の本能を使ってただ動き回っているに過ぎないという事さ」


「蟻と同じように?」


「蟻と、同じように」


雑記断片 / COMMENT:0 / TRACKBACK:0
 

― 燈宮 仮月 ―
Hinomiya Kaduki

趣味/
 「読書」
 「音楽鑑賞」
 「妄想」

座右/
 「初心忘れるべからず」
 「思い立ったが吉日」
 「継続は力なり」

口癖/
 「結局は程度問題」
 「時と場合に因る」
 「何事も経験」

欠点/
 「すべて狂言、、、、、

 
『他ならぬ、他人の為に』
『それはつまり、因果のように』
『世はなべて殊もなく』
コミックス・コード
『爆発的情報進化 Meme Explosion』
『Fight and Flight』
『重力の中』
『ロストリモート』
『あんちのみ?』
『日常机上』
『頭蓋骨と頭痛の間で益体も無い話』
『都市なる伝説 Netlore』
『感情と、機械の生物 nothing but ism』
『“特別”もいずれ』
『Letter』
『細胞奴隷』
『死ヲ希シ慮ル事念ズ』
『All are the gradations』
『オール オア ナッシング』
『いつかの心を 忘れる心 for me any more』
『一般的に一般人は一般的に云って一般以下である』
『引き篭もりの愚者』
『人災について』
『世界の片隅で愚痴を云ったら自分に返ってくるって意外と真理』
『危機感欠如認知バイアス Somebody else's problem acknowledgment bias』
『命の重さ──言葉の重さ Weight the mind』
『Fortuna amicos conciliat, inopia amicos probat. 』
『せめて人間らしく』
『傾ぐ世界 Poltergeist』
『自殺考察(1) 墜落追悼』


◆学術系
国民が知らない反日の実態
FreeJapan.TV (国益最前線)
マンガ論争勃発-継続中
1ドットの声にもギガバイトの魂
Open ブログ
泉の波立ち
スタンダード 反社会学講座
哲学的な何か、あと科学とか
Me pudet imprudentiae meae.
博士の独り言
IT & Economics 池田信夫 blog
日本のここがおかしい
日本経済をボロボロにする人々
rarity0
Zopeジャンキー日記
古代ギリシア哲学と現代倫理学のページ
独白日誌
山下太郎のラテン語入門
Sankei Web
ダイヤモンド・オンライン(Diamond Online)
JAXA 宇宙航空研究開発機構
◆サブカル
GIGAZINE
分裂勘違い君劇場
破壊屋
チェキ空ブログ
制作のしおり
ハックルベリーに会いに行く
死ぬほど洒落に
島国大和のド畜生
日常ごっこ
SPOTWRITE
無人島日記
ニートの海外就職日記
As a Futurist…
G.A.W.
地を這う難破船
オタク商品研究所plus
end-point 科学に佇む心と体
conflict error
Technobahn
痛いニュース(ノ∀`)
◆データベース系
報道監視まとめWIKI
放送されない政治家の思想と実績
エロゲ販売規制問題まとめwiki
子供の犯罪被害データベース
政治ブログランキング
無法地帯
ウェブ石碑
◆読書系
幻影の書庫
ジャックハマー
taipeimonochrome ミステリっぽい本とプログレっぽい音樂
ミームの死骸を待ちながら
隠れ蓑~penseur~
◆芸術系
檸檬通り
僕のアベノライフ
◆写真系
JUNK GARDEN
染谷翔の自転車世界一周ワロスw
◆音楽系
kaiの判別式
mosaik - electronic music
19's Sound Factory
Aliced Twilightz
Iemitsu.
◆アニメ系
Other voices-遠い声-
フジテレビ“ノイタミナ” TVアニメ 東のエデン
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
化物語
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。