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『そして誰も読まなくなった』

「おやまぁ、今月もまた更新数が激減でしたね」

「そうだなぁ、今月は本当にやらなかったイメージがある。まぁその原因も解ってはいるんだがね」

「あの良く解らない小話は一体なんだったんですか?」

「ちょっと書きたくなったから書いたって以上の意味はないな。みりゃあ解るだろうけれども」

「ソレよりも多少あれですね、少々倫理的に問題ありなんじゃないですか? 何となくですけれど。」

「何の問題も無いね」

「どこら辺がデスカ?」

「誰も読んでいないブログにおいてなにを書こうが意味はないんじゃないかね」

「誰も読んでいないという保障だってどこにもないんですけれどね」

「俺がそう判断している」

「だからそれが心もとないというんですよ。そういう軽率な判断が混乱をもたらす原因になると思うんですけれど」

「馬鹿の軽率な判断は問題だが俺くらいになれば何の問題もない」

「その発言が既に問題だ」

「何の問題も無いぜ。そもそも」

「そも?」

「フィクションの物語において一体誰が損をするというのだね。嫌なら読むな」

「だからそういう態度がデスねぇ~」

「なんか問題あるのかナァ。だってそうだろう? 最初に注意書きだってしてあるし少し読めばそういうもんだってわかる。嫌なのに最後まで読む奴は居ない。読んでいる奴が居たとしたらそいつは阿呆だ」

「世の中にはその阿呆が沢山居るんですよ」

「ははん、そういう“前提”に立たないといけないということが既に問題だろう。馬鹿や阿呆の事を考えてやっていたら大抵の行為は禁止されるだろうさ。全身全霊バリアフリーだ」

「意味不明ですが」

「それにさ、そもあれらになんの問題も無いことはすでに証明済みなんだよ」

「ソレは何故?」

「誰も反応しないから。つまり誰も読んでないし誰も興味が無い。ほら、たったこれだけでQEDという訳さ」

「……まぁ、誰も反応返してないのは事実ですしね──」

「Twitterに関してはアレだ」

「また話が飛びましたね」

「アレはアレだ。結局のところ暇つぶしの道具でしかないんだよな。究極進化したコミュニケーションツールなどと言うわけでは、勿論当初から云っていた通りに、ない」

「まぁそうでしょうねぇ」

「ネットってのは馬鹿と暇人のモノなんだそうだよ。Twitterやってる人間も9割がたは馬鹿か暇人のどちらかだろうね」

「だからそういう発言は控えろよ。誰も読んでなくても」

「でも事実だと思うがね。本当にそれを活用している人間なんてそうそういねぇよ。大抵は暇を潰すためのツールとしてしか扱ってないし、その程度の使い道しかねぇだろ。Twitterのフォロー数100人以上ないと採用できないとか言ってる企業があったな。ま、ネタだろうけど」

「ネタッスか」

「そんなものはマイミクと同じでその数字自体に価値は無い。フォロー数やマイミクの数が保障するのは何だと思う?」

「さぁ、友好関係の大きさですか?」

「そんだけの人間がフォロー或いはマイミクを“承認した”という数字に過ぎないのさ。その数字自体に価値は無い。そんなもんに価値を見出すなら、その他の何もかもを見逃す事になるだろうよ」

「でも全く無価値と言うわけでもないでしょう?」

「フォローを増やそうと言うやる気やマイミク申請を気後れせずにできると言うぐらいの意味はあるだろうがね」

「それは結構意味のあることじゃないですか?」

「ないとは云わんがね。その程度の事に他の何も投げ捨てるだけの価値はないよ」

「まぁそうかも知れませんけれどね……」

「それはそうと聞いてくれ」

「なんですか?」

「此処何ヶ月もやってきて内容に対するまともなコメントが一つもないんだ。コレって何だと思う?」

「誰も読んでないってことでしょう」


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雑記断片 / COMMENT:0 / TRACKBACK:0
『偽装幻感覚 例えばある虫の話』

※微グロ注意。主に虫とか。


ぼんやりと周囲を眺める。
「それで、“ソレ”はどんな特徴があるの?」
大学によくある狭苦しい教授部屋。周囲に資料と言う名の本や紙束が本棚の中にぎゅうぎゅうに押し込まれている。足の踏み場は机へと続く一本道しかないような状況だ。
「──特徴、というと? 例えばどんな」
私はその中で無理やりに置かれた折り畳み型の椅子に腰掛けている。
「例えば……そうね、習性というか、生態というか──特に“発生しやすい時期”とかあれば聞きたいのだけれど」
話し相手はかろうじて机の上に築かれた本のビル群の間から顔を覗かせている。20代後半、或いは多少若く見える30代前半と言ったところ、いわゆる知的な女性的な『女性』。あつらえたようにメガネまでかけているが、多少身なりには気をつけているのか、野暮ったい感じは全くしない。
「時期……ですか。年中出てきてますが、しいて云えばこの時期は多少多くなる気がしますね」
「このジメジメムシムシした時期に? ま、それは確かに”らしい”けれどね」
私の方に顔も向けず、黙々と作業をしつつ質問だけを繰り返す。
「じゃあ好きな場所とかは?」
「それも特には。まぁ水場とか不衛生な場所、あるいは──強いて云えば石の下とかは、少し多いような気がします」
「ははん、それはますます“らしい”な」
そう云って鼻を鳴らす女性。
「飛んで火にいる夏の蟲っと……そういや極端に寒いところとかはどうなんだ? 雪国に行ったことは?」
それによほど興味があるのかやっと顔を上げて私の顔を見た。メガネを押し上げる仕草が堂に入っている。
「さぁ、あいにくと旅行はしないので。雪国云った事もないので何とも云えません。たぶん、あまり変わらないと思いますけど」
「私は『予想』じゃなくて『事実』が知りたいんだけれどね──。ま、解らないんじゃしょうがないか」
彼女はそう云ってここらで休憩とばかりにタバコに火をつけた。中南海。マニアックなタバコのような気もするが如何せん私は喫煙家ではないのでよく解らない。
味も知らない。
「ふぅ……ん──おっ」彼女は紫煙を吐きそこではたと気がついたようにタバコの先を見た。「そうそう、そいつ、火は大丈夫なのかい? 流石に高温では死ぬんじゃないのか?」
私は焚き火のようなイメージを頭に思い浮かべる。
「火は……確かに避けます。でも、あまり近づきたくないってだけな気もします」
「死なないの?」
「さぁ、解りません」
ふぅん、そう云って彼女はまた紫煙を吐いた。
「その虫面白いネェ……いや、本当に虫なのかな。まぁいいや、是非とも研究してみたいナァ」
「してみればいいじゃないですか」
横目で私の顔を流し見る。その目にはなんの感情もこもっては居ない。
「んじゃ、そいつは何処にでもいるもんなの? どんな場所でも湧いて出てくる?」
「基本的には。ただ密閉空間の中では見かけません。たぶん入れないんじゃないですか」
「普通に考えりゃそりゃそうだがね」
とんとん、と机を指で叩く。そろそろ本題だ、とても云うかのように。
「じゃ、この部屋の中にもその“虫”はいるの?」

「はい」

私は顔を上げ、彼女の顔を見た。
その顔に張り付いている、一匹の“蟲”。
蠕動を繰り返し、彼女の顔の上を這い回る“ソレ”。

「そいつは今何処にいて……何匹ぐらい居るんだい?」

そうして、彼女は蟲を顔に貼り付けたままそう聞いてきた。私は目を逸らし、一つ息をつく。
「この部屋には今、三匹の蟲が居ます。……そこと、そこと──」

私は右手奥の本棚の上の部分と、床の一部を指差し──

「──あなたの顔に、一匹」

彼女の顔を指差した。蠕動する一匹の蟲を。
「へぇ」
興味深そうな息を吐き出し、彼女は自分の顔を右手で軽く撫でまわした。ほほの部分に移動した蟲にも触れる。
「私の顔に虫が一匹ネェ……どう? 取れた?」
「…………いいえ」
未だにその綺麗な顔には蟲がビクビクと張り付いたままだ。
「簡単には取れない?」
彼女はその蟲を全く無視して、私にそう聞いてくる。
「──はい。吸盤かなんかで付いているみたいなので……」
「うへぇ、そりゃあいやだ」巫山戯た様な声を上げて大げさにリアクションをとる。「あなた、何とかできないの?」
「……私には、どうしようも──」
「そ、ま、それじゃしょうがないわね」
特に諦めた風でもなく、彼女は肩をすくめた。
「あなたが“ソレ”を見えるようになったきっかけはなんだったの?」
「──小学生の頃、一週間高熱を出して……生死をさまよって──それからです。見えるようになったのは」
ゾロゾロと這い回る蟲を見るようになったのは。
そいつは何処にでも現れ、いつでも動き回り、あらゆる物の上を這い回った。
「あーで、そいつ、どんな形態をしてるんだっけ?」
「──ナメクジのような」ナメクジを縦に潰して、触角を取ったような感じ。色味はソレをもっと濃くした感じで、カタツムリの貝殻のような色と模様と言ったら解りやすいだろうか。
表面は意外と硬く、たぶんクラゲっぽい弾力はあると思う(コリコリした感じ、みたいな
吸盤か何かで物体の表面に張り付いているのか、基本的には取ろうと思っても取れるようなものじゃない。その癖移動速度はゴキブリ程度に速いのだ。
「それはまた」グロイねぇ、と呟くのが聞こえた。
「しかもそいつ、通った後にはヌメヌメした粘液を残していくんだろう? 最悪じゃないか」
言葉とは裏腹に、彼女はまるで他人事のようにそう云った。
「……そうですね」
どうせ解るわけがないのだ。誰にも解りはしないのだ。
その蟲が通った後のものを食べなければならないという事の苦痛を。その蟲が這い回ったものを手に取り、服に着、布団で寝なければならないという事の本当の辛さを。
他人には誰一人として見えない蟲の所為で私は手袋も手放せない生活を余儀なくされている。
兎に角すきま一つ無い部屋を確保し、蟲が付いていない食料を用意し、そうしてやっと安心して生活が出来るようになるのだ。この歳になってようやく。
……解るか。
そのナメクジのような蟲を知らず食ってしまったときの気持ちが。
どこもかしこも遠慮なく蟲が這い回った後の部屋を利用する事の気持ちが。
それを嫌がるだけで怒られ、阻害された子供時代の記憶。
解るわけが無い。
「で。そいつ、どんな味がするの?」
胃が、無意識に裏返りそうになる。
無遠慮に、そんな事を聞いてくるものなのか。こいつは、どこか可笑しいんじゃないか。
──別に構わない。どっか可笑しいから私はこいつにこんな話をする気になったのだ。構う事はない。どうせコレきりの会話だ。
そうして吐き出したかったんじゃないのか。
……ここまで無遠慮に、そんな事を聞かれるとは思って居なかったけれど
「──味は、苦いです。途轍もなく。そいつが残した粘液も、」
「ふーん、悪いね、変なこと聞いて」それでも全く悪びれた様子はない。
「つー事は幻味もあるのか。いや、もう此処まで現実に密着すると幻視だけなわきゃないか。……しかし凄いね。あんたその他は全然まともなんだろう?」
ため息をつく。まともかどうかなんて聞かれても、もう私には分かりようもないことなのに
「さぁ、その蟲が見える以外では、特に特殊な経験はありませんよ」
「つまり、その虫だけがリアルに存在しているように知覚されるだけで、それ以外の幻覚体験はない訳だ。面白いね、そう云う事もあるんだ」
「さぁ、蟻走感とかあるぐらいですし、別に珍しくもないんじゃないですか?」
「よく知ってるねぇ、蟻走感なんて。──でもまぁいいや、そういうのとはまったく違うなぁ。ああいうのはほら、妄想だからさ」
私にはその違いがわからない。
「妄想と幻覚の違いって何ですか」
「妄想は思い込み。それが高じて幻を見ることもあるけどね。──で、幻覚の方は思い込みとか関係なく見る幻。しかも四六時中意味もなく蟲を見るなんて幻覚、聞いた事もないね」
「それはどうも」
私は、まだ霊感があったほうがマシだと思う。可笑しな意味もない蟲が見えるよりはまだマシだ。
科学的に幽霊など、ありえないのだけれど。
幽霊が触った後のものなら食べられそうだが、蟲は駄目だ。
「いいや、でもま、その脳の構造がわかればまた面白い研究が出来そうだねぇ」
そう云ってカカと笑った。全く、やはり何処まで行っても──他人事の世界なのだ。
私は立ち上がり、部屋を後にしようとする。
「あ」と、折角なので云っておこうと思って彼女の方を振り返る。
「ん、どうした?」
なにかあったのかという顔でこちらを見る。
「まだ──」
そして私は自分の顔を指差す。ジュルジュルと、ベトベトと。

「顔に蟲、ついてますよ。べったりと」

右半分の顔を覆い隠すように張り付いた蟲の存在を教える。

彼女はきょとんとした顔をする。その顔の半分以上は、蟲によって隠れているけれど。
そう云って私は部屋を後にした。存在しないという事は素晴らしい事だ。

何も見えないという事は幸せな事だ。

もはやそんな事で禍福を語ったところで──それこそ幻覚のようにどうでもいい事でしかないのだけれど。

──この蟲の存在は、私しか知らないのだから。

みんながその蟲を知らない間に喰ってしまうのを、ただ眺めるだけだ。


魍魎ノ類 / COMMENT:0 / TRACKBACK:0
『とある男の手記』

一つ、目に付いたモノを手に取ってみた。カエルのストラップ。
デフォルメされて可愛くデザインされているといっても、はやりというかなんというか、元が元だけに可愛らしいというよりは精精キモカワという評価しか下せない代物だ。
周りを見渡せばそんな微妙なモノが所狭しと置いてある。
どう生きていればこんなに脈絡もなくモノを集める事ができるのだろうか。例えばこのストラップにしてもそう、ネックレスや趣味の悪い指輪などのアクセ、ガンプラから萌えキャラまで大小数十体のフィギュア、数多くの小さな動物モノから1m近くある巨大なぬいぐるみ、意味不明な調度品、民族工芸から小さな額縁に入った高価そうな絵画、巻数の揃わないマンガや小説、雑誌や古書までそこら辺に山積みにされている。
混沌としながらも渾然一体であり、それでいて整理されたこの部屋の主は、ただいま絶賛外出中だ。
これだけモノを詰め込みながら、ホコリ一つも積もっていないところを見ると、やはり綺麗好きで几帳面な性格なのだなぁとうかがえる。
自分だったらまず間違いなくホコリまみれにしてしまうだろう。フィギュアなどの掃除は、あれでいてかなり面倒なのだ。物が一つ増えれば、その部分の掃除の手間は幾何級数的に増えて行くというのが俺の持論だ。だから、俺の部屋にはモノが殆ど置かれていない。全部ダンボールに詰めている。
……本当は、普段からこまめに掃除していればホコリ自体そんなに積もるものではないのだが、どうにも自分はそういうのが面倒で、あげく綿ボコリが出来るまで部屋を放置してしまうのだ。
とまぁ、そんな事はどうでもいいとして、さて、今回はどうしようかと顎に手を当てて考え込む。
一度、大学のキャンパスで彼にどうしてこんな脈絡もなくモノを手に入れ、あまつさえそれをこうやって一つの部屋に飾っているのか聞いたことがある。
その時の彼の答えはこうだった。曰く、『毎度、お近づきの印に貰ってくる』のだそうだ。
なるほど確かに云いえて妙な話だと思ったのを覚えている。
おれ自身は彼に何かを要求された記憶も、あげた記憶もないのだが、若しかしてともすれば、自分の部屋から何かしらどうでもいいものが一つぐらいは消えているのかもしれない。
そんな事は、もはや今となっては調べようもないし、どうでもいいことだと思う。
“そんな事は”些細な事だろう。
少なくとも、おれ自身はそう思っている(他の人にとってどうかは知らないが)。

俺はその部屋をぐるっと見回した。ざっと見た限り数百は下らない量の代物がこの部屋にはある(つまり、それだけの数の被害者が存在するわけだ。全く持ってご冥福をお祈りする)。

「……さて」
俺は目に付いたどうでもいいモノ(簡単に加工したなにかの鉱石。店で買えば500円程度のものだろう)を手に取り、それを胸のポケットに忍ばせた。
本当はネイティブアメリカン辺りの幻惑的な民族工芸品(たぶんドリームキャッチャーとか云う奴だ)の方が欲しかったのだが、いかんせんモノが大きすぎるし手ぶらで持ち歩くには目立ちすぎる。
モノは一個貰い受けたのだし、もうこの部屋に用はないのでさっさと出て行くことにする。
俺は玄関から堂々と家を出ると、無断で複製させてもらった合鍵で扉を閉めた。
全く我ながら酷い話だと思うが、元々は彼の方が先に悪い事をしているのだからこれでおあいこである。
彼自身、こんな事では目くじらも立てないだろう。物が無くなっている事には気付いているかも知れないが、お互いに後ろ暗い行為だ。
──まぁ、たぶん彼はもう誰が盗んでいるのかも知っているのだろう。それでも何も言われないという事はつまり、そういう事なのだ。
さて、今日は家に帰ったらなにをしよう。大学の提出課題の期限も迫ってきている。少しぐらいは手をつけないと不味いだろう。
流石にネットからまるまる持ってくるのは気が引ける。それはいわゆる盗作だし、なにより大学に行って勉強している意味が無いじゃないか。
……まぁ、それでもギリギリまで手をつけない自分と、盗作でもさっさと提出する学生、どっちがヤル気があるのかといわれれば、はて微妙な気もするのだけれど。
帰り道の途中にあるコンビニに寄ってマンガ雑誌を立ち読みをして、それからデザートを買って家路に着く。それが此処に来たときの俺の習慣。
俺の日常。

家に着いた俺はすぐにパソコンの電源を入れた。
今時分、家に着いたらテレビをつけるという学生もそう居まい。そもそもウチにはテレビ自体が置いてないのだが。
冷凍してあったご飯をレンジに入れてスイッチを押した。解凍が終わるまでダラダラとネットを見て回る。今日もまた殺人事件。財布などは取られていないらしく、行きずりの犯行らしい。
残念な事だと、ぼんやりと思う。

X-ファイルというテレビドラマの中で印象に残っている話がある。
そいつはまぁ、いわゆる異常者なのだが、人の肝臓を喰って何十年と生き続ける化物でもあるのだ。
当然、人の肝臓を食うのだから、食われた人は死ぬわけだが、そいつはその“被害者の身につけていたものをコレクションする”という趣味があるのだ。
なるほど、ただ人を殺すのではなく、その戦利品をコレクションする、という思想は、子供ながらに自分の精神を大きく揺さぶったのを覚えている。
ただ殺されるよりは、それは“意味のある殺人だ”と。子供ながらに、そして今でも、そう思っているのだ。
勿論、自分は別に人を殺す趣味はないし、食人する特技も無い。

だが、現実にそんな事をしている奴がいると知ったときは少し、いや、かなり心ときめいたモノだ。

全くそいつはふてぶてしくもその行為を『お近づきの印』と言うのだから笑ってしまうが、それでも意味もなくモノを持ってくるだけで、何か意味が在ったかのように思えると言うもの面白い話だと思う。
殺すならせめて、そいつが持っていたモノを、生きていた証を、手元に残してあげようと──彼がそう考えているかどうかは知らないが、少なくとも自分にはそれが酷く羨ましかったのだ。
勿論、自分はそんな行為に参加するつもりは無い。興味はあるが、その為に一生を棒に振る可能性など持ちたくは無い。
その結果がこんなちぐはぐな行動なのだから、我ながら人間というモノは面白いものだと思う。
ふと思い出して俺は胸のポケットから加工済みの鉱石を取り出した。
これの元の持ち主は一体誰だったのだろうか。今もまだ生きているのだろうか。それとも死んでいるのだろうか。
もし死んでいたとして、この鉱石に憑いて、なにか物申したい事でもあるのだろうか。
「…………」
ま、そんな事は考えても仕方がないことだ。それを彼に聞くのはご法度であるし。
元より持ち主になど興味もない自分は、“ただ殺された人間が持っていたモノ”であると言うただそれだけでソレを持って来ているに過ぎないのだから。
自分はソレを手近にあったダンボールに無造作に突っ込んだ。
──
その瞬間、なにか違和感を感じた。ダンボールの中身をよく見てみる。
なにか足りないような気がした。なにか無くなっているような──
しかし考えたところでそんなものは分かりようもないのだった。整理しているわけでもなければ記録しているわけでもない。
何か無くなったところで、何か増えたところで、自分には解りようも無いのだ。このダンボールの中身の事など。
気のせいか──或いは、彼がモノを取り戻しに来たのかもしれないなどという楽しい妄想をしてから、自分はパソコンの操作に戻った。

レンジがご飯の解凍が終わった事を告げる音を立てる。
さて、今日は何を食べようか。健康的に納豆でもいくか、そう考えながら席を立つ。

明日になれば、またあの部屋にはなにかモノが一つ多く置かれているに違いない。

いずれその内また何かを貰いにお邪魔しよう。


魍魎ノ類 / COMMENT:0 / TRACKBACK:0
『一寸の虫にも五分の魂的な政治の話』

1ドットの声にもギガバイトの魂
http://blog.goo.ne.jp/doanobudoanobu


政治的に、思想的に、真実を伝えようと頑張っているサイト様を見ると本当に素晴らしいと思う反面、申し訳なくなってくる。

どうすりゃその努力は報われるんだろうな。報われているのかな。

俺は何をすればいいんだろうな。何ができるんだろうな。


……そんな感じでこのサイトから最近の記事をピックアップ
(わしにはこんな事しかできネーよ)

・【毎日新聞】「都議選自民党敗北もはや逃げは許されぬ」毎日新聞社は今まで逃げ回っていなかったか?
http://blog.goo.ne.jp/doanobudoanobu/e/f516cd0c0187972a3043041ebaa4e627


・【マスゴミ】「それとこれとは別」都議選勝利しても友愛献金事件に新情報、そして相変わらず静かなマスゴミ
http://blog.goo.ne.jp/doanobudoanobu/e/599630b6521ca6524f62aacb25637758

誰かマスゴミをどうにかしてくれ──無理か


・別にウイグル族の擁護をするわけではないのだが。
http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/entry/1120524/

【マスゴミ】不法滞在者に優しい人権意識に満ちたマスゴミは「ウイグル暴動」にもっと騒いだ方が良い
http://blog.goo.ne.jp/doanobudoanobu/e/47aea0859778f1b97b57953b652ae99e

原題:Uyghur Riot in Xinjiang, China. Mob killing innocent Chinese Civilians.
中国のXinjiangのウィグル暴動。Mob killingは集団殺戮。中国の善良な一般市民を

※死体ごろごろでてきますね。閲覧注意

21世紀はいい時代だね。本当に進歩してない。

思えばチベットの時だってあんだけの事が起こったのにみんなすっかり忘れている。きれいさっぱりだ。日本人カメラマンが死んだってそんなものだ。どうしようもねーよ

正義の心とか、良心が許さないとか、もう、そんな事もどうでもいいのかマスコミは。悪魔に魂を売っているのか。金(あくま)ってのはそんなに魅力的なのかね。

──心を捨て去れるぐらい


もういやだ。あぁもういやだ。疲れるんだ。疲れるんだよ。

真実と向き合うのはとても疲れるんだよ

そんなものはどうでもいいんだ。どうでもいいと生きて居たいんだ。

自分の好きなことだけをやって、仕事して、何も考えずに遊んで、疲れたら寝て。

それだけで事足りればいいのに。真実なんてものは煩わしいだけ──

……これはみんながみんながそうして生きてきたツケだ。

そして、自分の罪だ


雑記断片 / COMMENT:2 / TRACKBACK:0
『Twitter所感』

軽く触ってみた感想とか

・Twitterとは音速の遅いメッセである。
(やってる内容がメッセでだべるのとあまり変わらない)

・Twitterとは、指向性の強い個人掲示板である(?)
(公共性がないわけではないが、個人掲示板とほぼ同じ。流動性が強い)

つまり、メッセと個人掲示板の中間のコミュニケーションツールと云った所か

目新しいツールではあると思うが時代の最先端を行っているという表現はしっくり来ない。所詮はコミュニケーションツールの亜種に過ぎず、それによって人類のコミュニケーションレベルが向上するわけではない。

Twitterをもてはやすのは結構だが、神聖視するようなものでは(当然だが)ない

また、Twitterをやることによって個人の価値は向上するのだろか?

Twitterをやっているという事は当然、ただの状態に過ぎず。賞賛すべき事柄ではないし、個人的な情報や主観をただ述べるだけでは言葉のやり取りとしては弱いところがある。つまり、その発言には驚くほどの含蓄は大して含まれ得ないし、精精が軽い同意、或いは反対を生むに過ぎない。

Twitterをやる事で得られることは、その当人に対する“安心”と“価値の失墜”だけだ。

あぁ、こいつもただの人間なのだ。ただゴミも捨てられないような人間なのかコンビに弁当食う人種なのか自分に甘い人間なのかだらしが無い人間なのか……etc

もし自分に価値があると思っているならば、そういう人間は簡単に人前に現われるべきではないし、簡単な呟きを漏らすべきではない。そんな呟きに神性は現れず、ただ自分がただの人間であることを衆目にさらすだけだ。

(自分の発言で人を感心させたければ、素直にブログでもやろう)

……ま、自分の発言に絶対の自信とカリスマを感じられるなら話は違うかもしれないけれどね

とまぁ、色々と云ってみたが。それだって結局はただ個人が楽しめばそれでいいという話には過ぎないのだけれどね。

楽しまにゃ損損

わしゃあまりそう云う事に関心はないがね。わしの発言に価値などないし。だからこそ好き勝手にやらせていただいている。楽しいね全く

──ときどき、何かを忘れているような気にはなるけれども


雑記断片 / COMMENT:0 / TRACKBACK:0
『東京マグニチュード化物語』

今期アニメは良作が多いかもしれない。

といいつつもアニメの良作など1クールに3・4本あれば多いほうだと思うけれど──これもまた作画がよければいいという訳でもないし人気があればいいというわけでもない。

まぁこれはいわゆるモロ主観に近いものがあるのだが……勿論客観的にみて評価の高いものはあるのだが、最低でも視聴しない限りそれを良作というのははばかられるモノがある。知らない事は評価保留であり、それ以上の判断を下すべきではない。まぁそれは本来ならかくあるべき、という話でしかないのだが──

『けいおん!』は別に良作ではない。商業的には大成功だけども(あくまでも主観ね

まぁ視聴していて良かったと思えるレベルのアニメで良作認定できるとわしは思っているのが、これがあまりない。そんなもんなのかもしれんが、そんなんじゃ駄目だろう常識的に考えて。

とかまぁなんというかそんなどうでもいい事はいいとして今期のアニメに関して

・化物語
http://www.bakemonogatari.com/


PV2


OP&ED(その内消えるかも

云わずと知られた(そして一般的には知られていない)西尾維新原作の化物語、アニメ化物語。

アニメ化不可能と原作者自らが言い切るほどに映像化不可能だった原作をなんとアニメ化してしまったシャフト。それが今作、『化物語』である。

化物語と書いて、ばけものがたり

その名の通り、妖怪とか化物とか、怪異が物語の主軸を担っている、と見せかけた台詞劇である。場面転換はそう多くなく、キャラとキャラの掛け合いが物語りの9割を占めている。映像化不可能なのはそれが途轍もなく面倒だからではなく、映像化しても“面白くなさそうだから”である。

原作は小説だが、小説には小説だからこその表現が可能なのであるが、それが映像となるととたんに多くの制約が生まれる。映像は無限には製作できないし、それが映像である以上、流れを意識して製作しなければならない。

ただの台詞劇を映像化する意味は? 本作はそういった意味で、かなり実験的なアニメとなるだろう。

そして私は確信する。これは(ある意味)歴史に残る作品になるだろう(ならない)

……まぁ『わしの』歴史なんだけどね

本作第一話。個人的にはこれ以上無いと言い切れるぐらい素晴らしい出来であったと断言できるが、原作を知らず、原作が好きでなく、原作のノリを楽しめない人間にはかなり厳しいんじゃないだろうか。

逆に言えば、原作が好きで、原作のノリが大好きな人間にはたぶん、かなり出来のいいアニメとなっている。

原作を知っていれば楽しめるって──ある意味最高に高いハードルだと思うんだけど、ね……

なんというか、原作大好き人間であるわしからすると──ワクテカがとまらねぇ

原作知ってれば神作、知らなきゃイミフ。──まぁあらゆる娯楽が内輪受けである事を考えれば、それもまた世の理だろうけどさ。

後、EDが何気にsupercell(http://supercell.sc/)だったんだな。今思い出した。どうりでなんとなく作風が似ているわけだ……綺麗な曲だな


・東京マグニチュード8.0
http://tokyo-m8.com/


PV

『本作品は首都圏での巨大地震発生を想定し、膨大なリサーチと検証に基づいて製作されたフィクションです。』本作第一話冒頭より抜粋

なんというか、コレは面白そうだ。主人公である小野沢未来『中学1年生(13歳)。共働きの両親と上手くいっておらず、反抗期の真っ最中。人見知りする性格で、携帯を片時も手放さない。』なんていうのはもう、見ていて身につまされる思いであった(そう思える人は少なくないんじゃないかしら

些細な事でイライラしたり、親の事を煩わしく思ったり、挙句の果てには未来なんてわからない、この世界なんてどうにかなっちゃえばいいのに──あぁ、全く笑えない冗談だ

彼女はそんなおり、弟とお台場にロボット展を見に行く羽目に。なんだか此処最近悪い事ばかり身に起こる。毎日毎日やなことばっかり。本当にやってらんない。“いっその事、こんな世界壊れちゃえばいいのに”毎日考えていた、そんな他愛も無い言葉だったのに──

──その瞬間、世界が揺れた。

それは、たぶん、誰も考えていなかった事態。アイスを食べながらベンチに座り、何気ない風景を眺めながらそれでも『こんな世界なんて』そんな事を。誰もがそう呟くのだ。何も考えずに。

崩壊した東京を前にして彼らは何を思うのか──そして我々はなにを感じるのか

このアニメは、それを知らしめてくれるに違いない。きっと

──そして何気にOPがかっこいい。EDもいい曲だったりする。


OP&ED(その内消えるかも


・CANAAN
http://www.canaan.jp/#skip_pos


OP(消えるかも

こちらは何気に良作臭がする作品。原作ゲーム「428 ~封鎖された渋谷で~」の外伝的なお話。こちらのゲーム、かなり評価が高いのでその内やってみたいと思っているんだが──

兎に角、作画が良い。動く動く、かっこよく動くし可愛く動く。見ているだけで楽しめる映像ってのはそうないから個人的には期待大なのであるが

さて、これから話がどう動いて行くのやら──あと作画大丈夫ですかー個人的には最後までこの調子でいける作画だと思うんだけど──まぁ勘だけど

OPの返り血の表現だけでもうメロメロですね。素晴らしい(オ

原作奈須シナリオでキャラ原案がいつもの感じなので物凄いTYPE MOON臭がする。まぁ別にそんな事はどうでもいいのだ。面白ければ何でも


……今期期待しているのはこの三つ。まぁまだ見てないのもあるしまだ解らんけれども

後他にあえて上げるとすれば「大正野球娘!」はユルユルと楽しめるかもしれない。まぁいわゆる萌え方向なので一般人に進められるかどうかはちと微妙かもしれないけど……え、っていうかこれを深夜にやる意味が良く解らない……普通に夕方とかやればいいのに──あぁ、1クールだけのアニメをやってもあまり意味はないのか──?

そういや最近はアニメが兎に角深夜枠に行ってるよな……なんでだ──? 視聴率取る気はないのか?

あとはPhantomが2クールにして良作気味。普通に面白い。んだけどね……

まぁそんな所。

気になったらアニメがあったら見てみて欲しい。そんな話。

……そういやもう化物語最新刊出てる気がする……買いに行かねば


映像偽録 / COMMENT:0 / TRACKBACK:0
『情報の価値・最速の意味 Twitter's Value 』

「Twitterというサービスがある事は知ってるか?」

「また音速遅いですネェ。そんなだからこんなブログも流行らないんですよ」

「こんなブログに人が集まるようになったら世も末だよ」

「……それもそうですね」

「それはそうと大分前から話題になっていたこのサービス。一体何が面白いのだろうか? やる前からそんな事を考えるのもなんというか突っ込みどころはあるのだが、そういうのも悪くないだろう」

「今はやってないですけど今後やる予定はあるんですか?」

「さぁてどうかな。この記事を書き終わったら勢いで登録してみるのも面白いかもしれない。ま、概して自分はそういうサービスに対しあまり積極的ではないんだ。mixiにしてもなんにしても、あまり好きになれない。更新する意味を感じられないんだ」

「はぁ……それはなんでですか?」

「単純に、複数のサービスを使ってそれらを同時に管理するのが面倒くさいだけさ。そもそも俺はたいして出会い自体は求めちゃいないんだ。複数の人間と繋がる事を目的とするツールを使いこなせないのはある意味道理だな」

「それはまた人生の意味を大否定してますね」

「有象無象と知り合ったからなんだというのさ? 所詮は薄い繋がりだぜ。どうせすぐに話していた事すら忘れるさ。ネットなんてそんなもんだろ」

「それはまた偏見に凝り固まった話ですね。そんなだからそういったツールを使いこなせないんですよ」

「まぁな。使いこなせない理由ぐらい、自分ではっきりと認識しているさ。でもま、今はそんな話はどうでもいいんだ。俺がmixiを全然開いてないからどうだというのさ。そんな情報には1円の価値もないぜ」

「あなた自身はその事によって大きく人生を損しているでしょうけれどね」

「損と思わなければそれは損じゃないんだぜ?」

「客観的な意味で、ですよ」

「ま、それはそうかも知れんな」

「かもしれないですらない、現実問題ですよ」

「さて、twitterについてだがはてさて──」

「逃げやがった」

「現実問題として、ツイッターがもてはやされる理由。それはなんだと思う?」

「はぁ? さぁ、情報のリアルタイム性とかゆるいコミュニケーションツールだとか色々あるんじゃないですか?」

「ゆるいコミュニケーションツール……ねぇ。まぁそういうのは否定しないさ。文字数が決まっているというのもあれだな、更新が気楽に出来る、という部分が流行る大きな理由なのだと思う」

「確かに、更新が面倒だとやる気はなくなりますよネェ」

「いうなれば、ガチガチのコミュニティーツールとしてのmixi、ユルユルなコミュニケーションツールとしてのツイッターなのだろう。正直、mixiは肌に合わなかったという人間がツイッターを利用しているというイメージが強い。mixiとTwitterは意義的には同じコミュニケーションツールだが、その目指す方向は真逆に近いんだ」

「つまり?」

「人同士の関係性を“固める”事を目的とするのがmixiなら、人同士の関係性を“流動させる”事を目的にしている……んじゃないかな」

「また曖昧ですね」

「そもそも全く調べてないからな。Twitterについて。調べる気もないんだが」

「そんなんで話題にしようという方が無謀ですよ……」

「mixiが日記で、“コメントを貰うことがほぼ最高目標”であるのに対し、Twitterは特に“目的を定めない”。その緩さ、やる気の無さ、気軽さ、手軽さ、それがTwitterの魅力さ」

「いや別にmixiだってコメンともらう事が目標じゃないでしょう……たぶん」

「同じようなものさ。マイミクになって、足跡残こしてもらって、コメントを貰うのが日記を書く理由だろう。コミュニティーに所属するのも、取りあえずは結局のところ人を呼び込む手段に過ぎない。ただ日記を描くだけならブログで十分だろ?」

「まぁ確かにそうなんですけどね……mixiってそんな殺伐としたツールでしたっけ?」

「俺が持つ負の感想だ」

「あなたの場合、面倒だったり煩わしかったりするツールは全てマイナスの評価になりそうですけどね」

「mixiなどのコミュニケーションツールを表立って批判するつもりはあまり無いさ。ただ俺はそういうことに対してあまり積極的になれないだけで。……ま、それを表立って云うと人間失格のような気もするがね」

「よく解ってるじゃないですか人間失格」

「人間失格にとっては、そういうのはどうでもいい事なんだよ」

「まさに人間失格──。しかしツイッターねぇ……結局やるんですか?」

「さぁて、登録ぐらいはしてみようかとは思うが、どうせ使わないだろうな」

「その心は?」

「情報のリアルタイム性に価値を見出さない」

「つまり?」

「情報が、人の感想が、リアルタイムに届いたから、はて、だからなんだというのだろうか。確かにそれは面白いだろう。なにが起こっているのかわくわくもするだろう。だが、そんなものはただ“面白い”というただそれだけに過ぎないんだ。解るか? 大して価値はないんだ。少なくともそれをただ読んでいるだけではね」

「じゃあ、なんらかのアクションを起こせば良いじゃないですか」

「はぁて、煩わしいな、面倒くさいな、やる気がないな。情報のリアルタイム性に“面白い”という以外の価値はないよ。ニコニコ動画のコメントと同じ。ただそれがあるから面白さが増すだけ。そこに意味のある情報はほぼ皆無。“価値のある情報”を知りたければニュースサイトやプロのブログでも読めばいいんだ」

「まぁそれはそうなんですけどね……その情報のリアルタイム性?でしたっけ。その面白さを否定したらコミュニケーションツールとして意味を成しませんよ」

「まぁな。それが目的なんだったな、その“意味の無いやり取り”が」

「棘が多いですネェ」

「でもま、客観的事実だろ」

「主観的に面白ければいいって話ですよ」

「さっきから主観だ客観だ、どっちが価値に優先すると思ってるんだ?」

「ただのバランス、ですよ」

「はっ。なるほどバランスには違いない、な」


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『いずれ総ては零近似 nearly equal zero kinds 』


http://lovelove.rabi-en-rose.net/blog.php?n=410

「あらゆる技術は、その向上によって価値を低減させる。技術進歩が広く高く普遍的に高度化することを理想とするならば、技術そのものによって生み出される情報の価値は無限に低下していくんだ」

「ちょいと意味が解りませんネェ」

「なぁに、簡単な話だよ。より多くの人に、より便利に、より高度に、より使いやすく、……。技術の向上が物理的普遍性を絶対価値として進行するものであるならば、その技術そのものが生み出す情報の価値はその技術の進歩と“反比例”するんだ。──例えば万年時計。万年時計は現在の技術では量産は不可能だが、技術の進歩が価値の不偏性を旨とするならば万年時計を一個しか作れないよりは二個作れるほうが進歩だろう?」

「あぁ、確かに」

「そして、複製された万年時計の価値は単純計算で二分の一だ。更に三個四個作れるほうが技術的進歩。最終的に無限に製造可能なまでに至れば万年時計に関する技術の進歩はほぼ完了する。相対的に、万年時計の価値そのものは零近似になるんだ。当たり前だな。幾らでも造れ、誰でも所有できるなら、その価値は普遍化されて0になる」

「なるほどね──あ、でもそれって材料費とかを考慮してませんよね? 原理的に価値が0というのはありえないのでは?」

「材料費など些細な問題だな。技術の向上はその材料すらも価値低減させるだろう。それが科学技術というものだ」

「何処か科学信仰じみてますネェ」

「考えうる当然の事態を説明しているまでだがね」

「その短絡性を問題にしているんですけど」

「短絡で結構。あらゆる議論は短絡に短絡を重ねる事で複雑化するものだ。AならばB、BならばC。そうしてやっと結論を得られる。それ以外の跳躍した理論など理解できないしそもそもなんの証明にもならない。当然の話だろ」

「ま、なんでもいいのですけれどね」

「さて、じゃあ反対に翻って技術者はどうだろう。彼らは一体何を一番恐れると思う?」

「技術者が──ですか? さぁ、なんでしょう。技術力が低下する事ですか?」

「それも怖いといえば怖いが、副次的な問題でしかないな。正解は『技術が流出する事』だよ。情報に価値があるのはそれが偏在しているからだ。同様に“技術”も偏在していればこそ価値がある。隠匿し、秘匿しているからこそその技術には価値があるんだ。『私にしか出来ない。だから価値がある』技術が流出し、誰もがその技術を使用可能になれば、そいつの技術的な価値は0になる」

「それもまぁ、確かにその通りですね」

「技術を扱う商売ってのは、つまるところそういうモノなんだ。その技術に価値があり、技術者に価値を与えるためには、その技術自体は非公開でなければならない。そうでなければあらゆる技術者は失業の憂き目に遭うだろう。技術ってのは、一部の人間が秘匿し、偏在するからこそ価値がある」

「ふーん、なるほど……あれ、でも──」

「そうだ。技術者は技術が偏在するからこそ成立する職業だ。だが、技術そのものはその向上により常に普遍化され続けている。それが科学の第一命題なれば。ならば、技術は外へ外へと向かい、それによって“技術そのものの価値は低減し”、“技術者の地位は無限に下がり続ける”」

「な……」

「解るか? 時代は進めば進むほど、技術が向上すればするほど、技術者そのものの価値は無限に下がり続けるんだ。そして最後には零近似となる。技術者は、その業種の技術熟練に左右されるが、結局のところいずれは絶対に相対価値が0になるんだ。──つまり、失業だな」

「そんな事って……本当にあるんですか?」

「当たり前だ。社会は既にそういう時代に突入し始めている。技術の価値は普遍化され、技術者の価値は零近似になっていく反比例の世界さ。あらゆる業界がその可能性を持つ。──アニメ業界を見てみろ。もう既にアニメーターの価値は下がり続けている。今後、彼らの価値が自然に上がって行くことなどありえない。技術の普遍化は、技術者の価値を低減させるいい例だ。もしアニメーターの地位を向上させたければ、業界全体が彼らを保護する動きを見せるしかない」

「保護、ですか──」

「だが、事はそう簡単でもない。保護するにしたって、そもそもそれは技術的な価値が下がっているからだ。相対的に見て技術力が低いならば、そんな人間を誰が保護すると思う? 解るか? 技術の普遍化はそもそも技術者の価値を低減させるものだ。保護しようにも、彼らには“保護するだけの価値も無い”」

「そんな……」

「技術者の地位は無限に下がる。それは避けて通れない科学技術の命題で、社会全体が考えるべき問題なんだよ。でないならば、彼らは生きてなどいけないのだ」

「でも──そんなのどうすればいいんですか?」

「無視するか? そうしたらプロは全員失業する。保護するか? だが彼らにはアマと比べても大した違いなど無い。価値が無い。技術の流出とはそういうものだ。技術は常に進歩する。時代は常にそれを要請する。だから、つまり、“失業者はドンドン増えていく”」

「それはまた、あんまりな話ですね」

「誰もがオリジナルのマンガを製作できるツールが開発されたら? 誰もがプロ並みの音楽を創れるようなソフトができたら? 誰もが大作映画を作れるような時代になったら? それが技術の進歩で、技術の流出で、技術の普遍化だ。それが時代の要請であり、未来の姿だ」

「素晴らしい世界──のような気がしますけれどね」

「その世界において、プロの価値は零近似だ。そんな世界においても“やっと”価値があるもの、それは唯一つ。製作者のアイディアそれだけだ」

「それは救いですか?」

「技術的アプローチそのものも進化するなら、いずれもアイディアの価値だって零近似さ」

「じゃあ──そんな世界では一体どんなものが価値があるのですか?」

「価値があるものなど無い。全てが零近似で、皆の価値は相対的に0で、働く人間全てに価値は無い」

「そんな社会に価値は無いですね」

「なら日長一日寝て暮らすか。人類全員がニートだ。みんなが好き勝手に音楽を創り、映像を作り、芸術にいそしむそんな世界だ。──素晴らしいじゃないか、価値は無くても意味はある楽しい世界だ」

「不健全、ですね」

「人間が働く必要がなくなった社会こそが共産的になるんだな。人類が働く必要が無くなった暁に、やっとその妄想が達成される。共産とはそういう世界だ」

「……いずれ、社会は共産的になるという事ですか?」

「なぁに、可能性の問題さ」

「ぞっとしませんね」

「もう既に事は始まっている。技術の偏在は解かれ、情報は普遍化し、人類はどんどん奴隷化していく。手を打たねばならない。さもなくば、エデンが開く前に人は皆落ちぶれてしまうよ」

「それが、共産化ですか?」

「それが時代の要請でなら、仕方がないことだろう?」

「なんとも、嫌な話ですね」


「ま、我ながらおれ自身気持ちの悪い話だとそう思うよ」


「じゃあ話さないで下さい。そんな話知りたくもありませんでしたよ」


「なぁに、話したくなったんだから、しょうがないだろ?」


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『凄い時代になったものだ?』

フリーとは思えないほど超絶クオリティの2on2対戦格闘ゲーム「ヴァンガードプリンセス」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090703_vanpri/



生存確認(スゲノ トモアキ
http://suge9.blog58.fc2.com/

3年半の制作期間をかけたとはいえ、とてもじゃないが個人製作のクオリティーではないな……いや、しかしそれ以上に、それまでの間くじけることなく製作を維持し続けたそのモチベーションに驚く。

かなりまともじゃない(褒め言葉

モーション製作だってこれだけの人数をコレだけのクオリティーで作るのなんては、全くどれだけの労力が必要だったのか想像がつかない。

しかもこれをフリーで配布中というのだから全く世の中ってのは不思議なものだ。

……と、ここまで考えてふと思う。

これだけの事ができるのは今この時代がそれを許容しているからだろうか?

凄い時代になったとは云うが、今も昔も個人で途轍もない事をするやからというモノは存在したものだと思う。『万年時計』とかね……たぶん

個人のモチベーションとして途方も無い仕事を成し遂げる人間自体は、いつの時代にも存在した。(そのモチベーションを維持できる人間は、本当に少ないだろうが

じゃあ、今と昔で何がどう違うのかといえば──

ネットによってその成果を多くの人間が直接手にする事が出来る、という事なんだろう。それがゲームでありデータであり映像ならば、みながそれを手にとってまじまじと見入る事ができるのだ。

万年時計が製作されたとしても、それを直接目に出来る人間はあまりいないだろう(国立科学博物館にでもいければ別だけれども

結局その程度の違いで、──それが大きな違いなのだ。

雑記断片 / COMMENT:0 / TRACKBACK:0
『三点形式差異現物』

「久しぶりに自分の顔のデッサンをして見たんだがね。どうにもやはり不慣れでたまらん」

「あぁ、それはお疲れ様です」

「デッサンってのはやはり疲れるな。実物そのものを摸写する事の異常さよ。やってみれば解るが、写実的にモノを書き写そうとすると途端に描いている絵が違和感の塊のように思える。絵で忠実に現実を再現するのはまともな所業じゃないんだ」

「そんなもんですかね?」

「そんなもんさ。ただそれにしてもさ、人間ってのは生きているうちにどれだけデッサンをするんだろうな?」

「は? ……さぁ、人によりけりなんじゃないですか? 美術家は沢山デッサンするんでしょうし、一般人はあまりやる機会はないでしょう」

「美術者はそれが仕事であり所業なのだから兎も角、普通の人間ってのはどれだけデッサンする機会があるのだろうな? それを思うと少し不思議な気持ちになる。人間ってのは一体、“いつから”デッサンしようなどと思い立ったのか──さ」

「いつから──とな?」

「考えても見よう、考えても見てみよう。まともな娯楽が無い、生きるだけで精一杯の原始時代。その中で産まれたばかりの人類は一体何を描いたと思う?」

「そりゃまぁ──壁画とか?」

「そうだ。彼らはラスコー洞窟に代表されるような壁画を絵として残した。でもあれはどうだ? 思い返してみろ、あの絵は“写実的”だったか?」

「……いいえ、そういう時代の絵は得てして棒人間のような記号論的絵画です」

「その通り。写実レベルでの高低はあれ、多くの場合人類初期の壁画は記号論的だ。棒人間で、その多寡はあれどいわゆる特徴を捉えたに過ぎないレベルでの記号的描写だ。初期人類は、その“眼前にある世界”そのものを写実的に描写する事無しに、描画を始めたんだ。──それは、少し奇妙な話じゃないか?」

「奇妙……どうしてですか?」

「だって、目の前にあるもの、或いは記憶の中の絵を出来るだけ再現して写実的に描けば良いのに、何故特徴を捉えただけの記号的な絵を描いたんだ? そうは思わないか?」

「ただ簡単なほうを選んだだけでしょう。デッサンしても記号を描いても、それによって伝えられる情報が同一ならば、簡単な方を描くのが人間ですよ」

「なるほどね。まぁその通りさ。……でも更に考えてみるとさ、ちょっと奇妙に思われる。人間は、人類は、“一体いつ頃から写実的なデッサンをし始めた”のだと思う?」

「はぁ? それこそ絵を描き始めた瞬間にはデッサンもし始めたんじゃないですか?」

「さぁてどうかな。俺にはそうは思われないんだ。初期人類は、絵を描き始めた瞬間にデッサンもしようとは絶対に思わなかったのではないか、とね」

「どうしてそういえるんですか?」

「現在の人類にも言えることだが、初期人類にも言えることだ。それは、デッサンをする能力を動物は保持しちゃいないからだ。動物は常に記号的に世界を把握している。人間だって同様だ。初期人類も結局のところ世界を記号的にしか把握できない。小さな差異を認識する能力はあっても、“小さな差異を再現する能力”は人間は持ってないんだ」

「ちょっと意味が解らないんですが」

「人間が情報を伝達しようとして絵を描き始めたとき、その絵は確実に記号的だったと思われる。それで十分だったという話もあるし、それしか出来なかったとも云える。絵が上手い人間も勿論居たことだろう。しかし、それでもやはり彼らはデッサンをしていたわけではないと思う」

「この心は?」

「デッサンは文化なんだ。後発的創造性。記号論を突き詰めていった先に現実を忠実に再現するという写実性を見つける。それを意識的におこなってこそ、初めて絵は写実性を与えられ、ただの記号から現実へと脱するんだ」

「はぁ、まぁデッサンは文化ってのは解りますけどね……」

「子供はデッサンをしない。餓鬼に紙と鉛筆を与えて一生待っていても、たぶん奴らは一生デッサンというものを理解しないよ。何故だと思う?」

「──文化、だからですか?」

「そうだ。デッサンという文化を教えられて初めて、子供はデッサンというものを“行う事ができる”。デッサンという創造性を知らなければ、一生記号というものしか人間は描けないんだよ。その絵の上手さはあれどね」

「どうでしょうかね、それは定義の問題で概念の錯誤のような気もしますけど」

「じゃあさ、人間は一体いつ“デッサンするという文化”を手に入れたのだと思う?」

「は? うーん、目の前のものを出来る限り正確に描こうとした瞬間、じゃないんですか?」

「なら、そう思い立った『理由』はなんだと思う?」

「え? さぁ、描きたくなったからじゃないですか?」

「それはね、“記号論的にでも上手い絵を描く事ができる人間の絵を見て、羨ましく思った絵が下手な人間が本気で目の前のものを忠実に描き起こそうとした瞬間”だよ」

「────つまり、テキトーに描いてもそこそこ上手い人間の絵を見て凹んだ人間が、初めてデッサンをしたんですか? うそ臭くないですか?」

「でも、それ以外に“意識的にデッサンを始める理由が無い”んだよ。ただ情報を伝えるだけならばどんなに上手くてもその絵は記号だし、ただ意味も無く描いた絵でもそれが無目的であるならばどんなに上手くてもまた同様に記号でしかない。“意識的且つ目的的に上手い絵を描こうとした瞬間”、それが『デッサン』になったんだ」

「…………」

「たった一人の人間がいたとして、その人間がどんなに上手い絵を描いたとしてもそれがただ“絵を描く”という理由で描かれたものでしかないならば、それはデッサンではない。彼はただ1人で『デッサンするという文化』を手に入れられるだろうか? 彼に、そこまでの強烈な写実的欲求は生まれ得るのだろうか? そこまでの強固な負の感情を抱けるだろうか? いいや無い」

「…………なんかこじ付けで胡散臭い話ですねぇ」

「だって口から出任せだもの」

「素晴らしい嘘八百ですね」

「そもそも描きたかった話とは全然違う話になっちゃったんだけどな」

「あぁ、またあさっての方向に行ったのですか……物好きですね」

「面白けりゃなんでもいいんだよ。主に俺が」

「主に、お前しか楽しめないだろうけどな」


雑記断片 / COMMENT:0 / TRACKBACK:0
『どうでもいい話 Non-Sense words』

「結局六月の更新も大して出来ませんでしたね」

「どうにも自分は行動が極端でいやになるな。その癖中途半端でもある。いい加減ではないが技術は足りない。どうすればいいんだろうな」

「がんばれ」

「何とも曖昧な話だ。それじゃなんの答えにもなってない」

「答えなんて既に自分の中にあるものでしょうよ。私はそこまで面倒見るつもりは無いですね」

「答えがあるからってその答えを口にするとは限らないな。人間には色々在って、心にも色々在るんだ」

「もっと素直になったらどうですか──いや、違いますね。もっと機械的になったらどうですか」

「この人間性を排して機械に成れたらどんなに素晴らしいか。だがそれは今のところ不可能だ。俺は限りなく何処までも人間でしかない」

「無いものねだりは意味がありませんね」

「自慰にはなるさ」

「世の中の役には立ちません」

「ただの自慰だからね」

「不潔ですね」

「潔癖よりはマシな人生さ」

「汚いものを見せるなという事です」

「それは主観だな」

「客観ですよ」

「客観で美醜を語るのはおこがましいな」

「事実を言ったまでです」

「感想を云っただけだろ」

「みな同じことを言いますよ」

「科学的じゃないな」

「現実的な話ですが」

「衆愚的だぜ」

「常識を疑われるよりマシです」

「常識を疑わない方が愚かだぜ」

「常識はおおむね正しいものですよ」

「正しいから常識なのではなく、常識だから正しくなるんだ」

「だから、なんなのですか?」

「それは────常識の奴隷という事さ」

閑話休題

「それはそうと何の話でしたっけ」

「そうだ、少し気になったんだけどさ。目玉って凄くネ?」

「眼が? どう凄いんですか?」

「例えば、両方の目を左右に10万回動かしたとしてみよう。するとどうなると思う?」

「疲れます」

「10万回動かした後でも、両目がきちんと同期して動いているって凄いと思わないか?」

「同期して動いている? ですか?」

「そう。普通に丸い玉を想像して考えてみよう。それを二つ用意して、左右に同期させつつごろごろと動かしてみる。そしたらどうなるだろう。10万回も動かしたら左右の玉には必ずずれが生じるだろう。つまり、“同じ方向を向かなくなる”」

「両目がそんな簡単にずれたら世の中今頃大変なことになっているでしょうね」

「でもでもそんだけ動かせば普通ずれそうなもんじゃないか? 動かせば動かすほど、少しずつずれていく目玉だ。1μmずつ、1mmずつ……どうだ? 少し楽しくなってこないか?」

「別に楽しい妄想でもありませんねー」

「そうかな。ごろごろ目玉を動かして、少しずつ傾いでいく世界だ。お前の目は動かすほどにずれていく。そんな目玉だ」

「筋肉で繋がっているからずれようがありませんよ」

「マンガとかでは意外と簡単にくりぬけるけどさ、実際に目玉って引っこ抜こうとしたらどうなるんだろうな。気にならないか?」

「さぁ別に。気になったら人間として負けな気がします。あと、探せば動画ぐらいあるんじゃないですか?」

「いやあっても流石に見ないけどね。グロ勘弁」

「さんざ好き勝手云ってそれですか」

「リアルでは犯罪だからね。それに血なまぐさい」

「じゃあシミュレーションだったら見てみたいんですか?」

「偽物だったら興味はあるな」

「偽物と本物の境界線は何処にあるんですか?」

「それは恣意だよ」

「随分と危険な話ですね」

「だからこそ、定義は厳密にが鉄則なのさ」

「で、何の話でしたっけ」

「常識の話」



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― 燈宮 仮月 ―
Hinomiya Kaduki

趣味/
 「読書」
 「音楽鑑賞」
 「妄想」

座右/
 「初心忘れるべからず」
 「思い立ったが吉日」
 「継続は力なり」

口癖/
 「結局は程度問題」
 「時と場合に因る」
 「何事も経験」

欠点/
 「すべて狂言、、、、、

 
『他ならぬ、他人の為に』
『それはつまり、因果のように』
『世はなべて殊もなく』
コミックス・コード
『爆発的情報進化 Meme Explosion』
『Fight and Flight』
『重力の中』
『ロストリモート』
『あんちのみ?』
『日常机上』
『頭蓋骨と頭痛の間で益体も無い話』
『都市なる伝説 Netlore』
『感情と、機械の生物 nothing but ism』
『“特別”もいずれ』
『Letter』
『細胞奴隷』
『死ヲ希シ慮ル事念ズ』
『All are the gradations』
『オール オア ナッシング』
『いつかの心を 忘れる心 for me any more』
『一般的に一般人は一般的に云って一般以下である』
『引き篭もりの愚者』
『人災について』
『世界の片隅で愚痴を云ったら自分に返ってくるって意外と真理』
『危機感欠如認知バイアス Somebody else's problem acknowledgment bias』
『命の重さ──言葉の重さ Weight the mind』
『Fortuna amicos conciliat, inopia amicos probat. 』
『せめて人間らしく』
『傾ぐ世界 Poltergeist』
『自殺考察(1) 墜落追悼』


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